サーフボードブランドおすすめ10選【2026】有名メーカーの価格相場とレベル別の選び方

サーフボードは国内外に数えきれないほどのブランド・メーカーがあり、いざ買おうとすると「どのブランドを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。そこで今回は、世界中のサーファーに愛される有名サーフボードブランド10選を、比較表つきでご紹介します。各ブランドの特徴や価格帯の目安はもちろん、初心者に人気のソフトボード系ブランド、日本の国産ブランド、そしてクイックシルバーやビラボンといったアパレル系サーフブランドとの違いまで、この1記事でまるごとわかります。

(2026年10月17日更新)秋冬のボード買い替えシーズンに合わせて内容を見直しました。新しく追加したのは「価格相場」「レベル別早見表」「ロングボードの有名ブランド」「秋冬の買い時」の4章です。

この記事は「どのブランドを選ぶか」に絞って解説します。ブランドの数や全体像をざっと知りたい方は国内外のサーフボードブランド一覧をどうぞ。モデル単位で比べたい方は人気サーフボードモデルランキングが便利です。

目次

サーフボードブランド選びの前に|ボードの種類は大きく3つ

ブランドを比べる前に、まずはサーフボードの種類をおさえておきましょう。サーフボードは大きく分けてショートボード、ファンボード、ロングボードの3種類。同じブランドでも、得意とするジャンルはそれぞれ異なるんです。

1. ショートボード

ショートボードはその名の通り、長さが短いサーフボードです。ノーズ(先端部分)が尖っていて、シャープな形状になっています。ファンボード・ロングボードに比べて一番浮力が少なく、そのぶん動きは俊敏。リップアクションなどアグレッシブなライディングを追求したいサーファーにおすすめです。後ほど紹介するLOSTやCHANNEL ISLANDS、JS、DHD、PYZELなどは、このショートボードを主戦場とするパフォーマンス系ブランドです。

2. ファンボード(ミッドレングス)

ファンボードは、ショートボードとロングボードのちょうど中間サイズのサーフボードで、ミッドレングスとも呼ばれます。しっかりとした安定感がありながら、ロングボードより取り回しが良い点が初心者や女性サーファーから多くの支持を集めています。メローなライディングを楽しみたい方、手軽にサーフィンを楽しみたい方にぴったり。ミッドレングスについて詳しくはミッドレングスの選び方ガイドもご覧ください。

3. ロングボード

ロングボードは、長さ9フィート(約274cm)以上のサーフボードです。厚みもあり、サーフボードの中で一番浮力があるため、比較的誰でも波に乗りやすく、一番難しいとされるテイクオフをスムーズに行えます。初心者向けのサーフィン体験スクールで使われるのもこのタイプ。JOEL TUDORやDONALD TAKAYAMAは、ロングボードの名門ブランドとして世界中で愛されています。ゆったりと波乗りを楽しみたい方におすすめです。

4. 初心者のサーフボードの選び方

初心者の方がサーフボードを選ぶときは、必ず浮力のあるサーフボードを選びましょう。初めはロングボードやファンボードで練習するのがテイクオフしやすいですが、ショートボードでも初心者向けの浮力があるモデルはあります。間違っても浮力のない上級者用を選ばないこと。それではいつまでたってもテイクオフできませんよ。浮力のあるボードでしっかりテイクオフができるようになり、横にも走れるようになってから、徐々に浮力や長さを絞っていきましょう。

【比較表】有名サーフボードブランド10選の早見表

サーフショップに並ぶ各ブランドのサーフボード
ブランドごとに得意ジャンルや価格帯は大きく異なる。まずは早見表で全体像をつかもう

まずは今回紹介する10ブランドの全体像を比較表でチェックしましょう。価格帯は新品・国内正規品のおおよその目安です(モデルやサイズ、為替で変動します)。

ブランド国得意ジャンルレベル価格帯の目安
THREE WEATHER日本オールラウンド初級〜中級約5〜10万円
LOSTアメリカパフォーマンス系ショート中級〜上級約13〜18万円
FIREWIREアメリカ(豪発祥)EPS・最新テクノロジー初級〜上級約12〜18万円
JOEL TUDORアメリカクラシックロング中級〜上級約20万円〜
STACEYオーストラリアパフォーマンス系中級〜上級約12〜16万円
CHANNEL ISLANDSアメリカパフォーマンス系ショート中級〜上級約13〜18万円
DONALD TAKAYAMAアメリカ(ハワイ)ロングボード初級〜上級約15万円〜
JS SURFBOARDSオーストラリアパフォーマンス系ショート中級〜上級約13〜18万円
DHDオーストラリアパフォーマンス系ショート中級〜上級約13〜17万円
PYZELアメリカ(ハワイ)パフォーマンス系ショート中級〜上級約13〜18万円

こうして並べると、有名ブランドの多くは中級者以上向けのパフォーマンス系だとわかります。これからサーフィンを始める方・始めたばかりの方は、後半で紹介するソフトボード系ブランドや初心者向けサーフボードの選び方からチェックするのが失敗しない近道ですよ。

サーフボードの価格相場【2026年】種類別・新品と中古の目安

「有名ブランドのボードって、結局いくらするの?」という疑問に先に答えておきます。サーフボードの価格は、ブランドよりも「種類」と「素材」と「作り方」で決まる部分が大きいです。まずは種類別の相場を押さえておくと、ブランド比較が一気にラクになります。

下の表は、2026年時点の国内正規品・新品の目安です。為替や店舗、フィンの有無で前後するので、あくまで予算を立てるための参考値として見てください。

種類新品の相場中古の相場代表的なブランド例
ソフトボード約2〜8万円約1〜4万円Beach Access、nanazero、ミックファニング、Wavestorm
量産EPS・入門ハードボード約7〜12万円約3〜6万円TORQ、NSP、TAHE、THREE WEATHER
有名ブランドのショートボード約12〜18万円約4〜9万円CHANNEL ISLANDS、LOST、JS、DHD、PYZEL
ミッドレングス約12〜22万円約5〜10万円FIREWIRE、CHANNEL ISLANDS、Album
ロングボード約15〜30万円約6〜15万円JOEL TUDOR、DONALD TAKAYAMA、Bing
国産カスタムオーダー約13〜20万円—ローカルシェイパー各社

同じショートボードでも値段に幅があるのは、素材と製法が違うからです。昔ながらのPU(ポリウレタン)素材は比較的手頃で、軽くて反発の強いEPS(発泡スチロール)素材はやや高め。さらに、工場で量産するストックボードより、シェイパーが1本ずつ削るカスタムボードのほうが高くなります。海外ブランドは輸入品なので、為替の影響も受けやすいです。

予算を抑えたいなら、中古という選択肢も現実的です。有名ブランドのショートボードなら、状態の良い中古が新品の半額前後で見つかることも珍しくありません。チェックの仕方は中古サーフボードの選び方で詳しく解説しています。どこで買うか迷っている方はサーフボードはどこで買う?店・ネット・量販店・中古の比較、ボード以外も含めた予算感はサーフィンの初期費用が参考になります。

レベル別・目的別おすすめブランド早見表

ブランドには、それぞれ得意な「レベル」と「波」があります。有名だからという理由だけで選ぶと、浮力が足りずテイクオフできない、という失敗につながりがちです。自分の状況に近い行を探して、候補ブランドを絞り込んでみてください。

あなたの状況おすすめのブランド選ぶときのポイント
初めての1本(これから始める)Beach Access、nanazero、ミックファニングソフトボードか浮力多めのファンボード。安全性と扱いやすさを最優先
2本目でハードボードに進みたいTHREE WEATHER、FIREWIRE、TORQ浮力を一気に減らさない。初心者〜中級者向けモデルを選ぶ
小波メインの中級者LOST、FIREWIRE小波用モデル(LOSTのPUDDLE JUMPERなど)で枚数を稼ぐ
パワーのある波・台風うねりで走りたいPYZEL、JS、DHD、CHANNEL ISLANDSプロ使用率の高い王道。浮力はレベル相応に
ロングボードでクラシックに乗りたいJOEL TUDOR、DONALD TAKAYAMAシングルフィンのクラシックログか、動きやすいパフォーマンスロングかを決める
ミッドレングスでゆったりFIREWIRE、CHANNEL ISLANDS、JOEL TUDOR7フィート前後で浮力に余裕のあるモデルから
日本の小波に合わせた自分だけの1本STACEY、国産カスタムホームポイントの波質と体重を伝えてオーダー

表のどの行に当てはまるか迷ったら、「今の自分が一番よく入る波」を基準にしてください。将来乗りたい波ではなく、今の波で枚数を稼げるボードのほうが、結果的に上達は早いです。また、同じブランドでも初心者向けモデルとプロモデルでは浮力がまったく違います。ブランドを決めたら、必ずモデルごとの浮力(リットル)を確認してから買いましょう。

次の1本に進むタイミングはサーフボードのステップアップの選び方と時期で解説しています。浮力の決め方はサーフボードの適正浮力(リッター早見表)が参考になります。

有名なおすすめサーフボードブランド10選

1. THREE WEATHER(スリーウェザー)

スリーウェザーは、初心者から上級者まで幅広く対応する、高性能でお手頃価格のサーフボードを展開する日本の人気ブランドです。ムラサキスポーツ系列で手に入れやすく、最初の1本の定番としても長年選ばれ続けています。自由な発想と信頼のクオリティーでライディングをサポートしてくれます。

こんな人におすすめ: 手に取りやすい価格で品質も確かな1本が欲しい初心者〜中級者におすすめ。

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2. LOST(ロスト)

LOST(ロスト)は、1992年にシェイパーのマット・バイオロス氏によって創立されたアメリカの人気ブランドです。パフォーマンス系のハイクオリティーなモデルからポップなものまで幅広く展開。サーフボードだけでなく、スケーターやミュージシャン向けのアイテムまで手がける、カルチャー色の強いブランドでもあります。

こんな人におすすめ: 小波用モデル(PUDDLE JUMPERなど)も充実。遊び心と性能を両立したい中級者以上におすすめ。

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3. FIREWIRE(ファイヤーワイヤー)

FIREWIREは、最先端の複合構造による高度な製造工程で、従来のサーフボードでは成し得なかった反応の良さ、スピード性、軽量性を実現した人気ブランドです。ケリー・スレーターやロブ・マチャドといったカリスマサーファーがチームライダー兼シェイプデザイナーとしてモデル開発しており、環境に配慮したECOなボードを生み出し続けています。日本限定モデルでは、パワーのない日本の波に合わせた幅・厚みのスペックを展開し、日本人の体重に合わせた軽量化まで追求しています。

こんな人におすすめ: EPS系の軽くて反発のあるボードに乗りたい人、最新テクノロジー好きにおすすめ。

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4. JOEL TUDOR SURFBOARD(ジョエルチューダーサーフボード)

ジョエルチューダーサーフボードは、世界中のサーファーが注目する人気ロングボードブランドです。ジョエル・チューダーは、リラックスして力の抜けたライディングで多くのロングボーダーを魅了してきたレジェンドサーファー。プロデュースするロングボードは、どれもシンプルでクラシックな雰囲気と乗り味が魅力です。ロングボード以外にミッドレングスも展開しています。

こんな人におすすめ: クラシックスタイルの優雅なロングボーディングを目指す人におすすめ。

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5. STACEY(ステーシー)

STACEYは、シェイパーのリー・ステイシーが21歳で立ち上げたオーストラリアの人気ブランドです。若くして世界の名だたるボードメーカーでトッププロにボードを提供し頭角を現しました。オーダーが殺到しても1本1本自ら創り上げる姿勢を崩さず、クオリティーを守り続けています。ガンダムファンを公言するなど、デザインロゴにも個性が光ります。

こんな人におすすめ: ハンドシェイプのこだわりと個性的なデザインを求める中級者以上におすすめ。

楽天市場でSTACEYを探す Yahoo!ショッピングでSTACEYを探す STACEY公式サイト

6. CHANNEL ISLANDS(チャネルアイランズ)

チャネルアイランズは、1969年にアル・メリックが創業して以来、革新的なデザインとオリジナリティを基本姿勢に、パフォーマンスとクオリティの向上に努めてきた世界トップクラスのブランドです。「アルメリック」の呼び名でもおなじみですね。トップサーファーからの高いレベルの要求に応え続け、常にサーフボードの進化をリードしています。世界のプロの使用率でも常に上位の、王道中の王道です。

こんな人におすすめ: 迷ったらコレという定番。本格的にステップアップしたい中級者〜上級者におすすめ。

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7. DONALD TAKAYAMA(ドナルドタカヤマ)

ドナルドタカヤマは、サーフィン界のレジェンド、ドナルド・タカヤマ氏によって設立された人気ロングボードブランドです。ハワイで生まれ育ったタカヤマ氏は、幼い頃からシェイプを始め、68歳で亡くなるまで生涯をサーフィンとサーフボードに捧げました。世界中のサーファーの憧れであるタカヤマのボードは、優れたクオリティーながらコスパにも優れ、多くの人気を集めています。

こんな人におすすめ: ノーズライディングを楽しみたいロングボーダー、初めての本格ロングにもおすすめ。

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8. JS SURFBOARDS(ジェイエスサーフボード)

JS INDUSTRIESは、世界屈指のシェイパー、ジェイソン・スティーブンソンが率いるオーストラリアの人気ブランドです。世界中のトップサーファーから絶賛される理由は、妥協を許さない分析能力と追求心。サーファーの身長や体重はもちろん、テールの厚さや幅を波質によって細かく数値化し、1人1人のニーズに応えます。理想のライディングを明確にすれば、ピッタリの1本が見つかるブランドです。五十嵐カノア選手のスポンサーとしても知られています。

こんな人におすすめ: 自分のスペックに細かく合わせた高性能ショートが欲しい中級者以上におすすめ。

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9. DHD Surfboards(ダレン・ハンドレー・デザイン)

DHDは、シェイパーのダレン・ハンドレーによって創設されたオーストラリアのサーフボードブランドです。「FUN the SURF」を掲げ、初心者からプロまで幅広いサーファーに支持されています。ワールドタイトルを獲得したミック・ファニングやステファニー・ギルモアが愛用してきたことでも有名で、プロ目線で見ても性能に間違いのないブランドです。

こんな人におすすめ: スピードに乗ったドライブ感のあるサーフィンを目指す中級者以上におすすめ。

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10. PYZEL(パイゼル)

PYZELは、ハワイ・ノースショアでジョン・パイゼルがシェイプするサーフボードブランドです。STABマガジンの「STAB IN THE DARK」企画では、世界的名シェイパーがひしめく中で2年連続No.1という偉業を達成。メインライダーのジョン・ジョン・フローレンスは2016、2017年と2年連続ワールドタイトルを獲得しており、世界のトップシーンを支える信頼のブランドとして近年最も注目されています。GHOSTなどの名作モデルは日本でも大人気です。

こんな人におすすめ: パワーのある波でも走る1本が欲しい人、世界基準の性能を体感したい上級者におすすめ。

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ロングボード・ミッドレングスで有名なブランドはどこ?

砂浜に立てかけられたクラシックなイエローのロングボード
ロングボードは名門ブランドの個性がはっきり出るジャンル。乗り味の好みで選ぼう

「ロングボードの有名ブランドが知りたい」という声も多いので、ショートボード中心の10選とは別にまとめました。ロングボードは、ブランドごとのシェイプの個性が乗り味に直結するジャンルです。クラシックに乗りたいのか、動かしたいのかで選ぶブランドが変わります。

ロングボードの名門ブランド

ブランド国持ち味
JOEL TUDOR SURFBOARDSアメリカレジェンドが手がけるクラシックログの代名詞
DONALD TAKAYAMAアメリカ(ハワイ発)ノーズライド性能とコスパのバランスが良い
Bing Surfboardsアメリカ1959年創業の老舗。クラシックなシングルフィンが人気
Harbour Surfboardsアメリカ同じく1959年創業。上品なクラシックシェイプ
Christenson Surfboardsアメリカログからミッドまで、洗練されたデザインで人気
Thomas Bexonオーストラリアヌーサ発。クオリティの高いハンドシェイプのログ
CJ Nelson Designsアメリカ軽量な新素材を採用したクラシックログ

ロングボードは9フィート以上の長さがあり、新品の価格帯は15〜30万円が目安です。初めてのロングボードなら、浮力と安定感を優先して、ノーズライド向きのクラシック寄りモデルを選ぶと失敗が少ないです。乗り方の基本はロングボード入門でまとめています。

ミッドレングスで人気のブランド

ここ数年、ショートとロングの中間サイズであるミッドレングスの人気が続いています。FIREWIREはロブ・マチャドのSeasideシリーズが代表作です。CHANNEL ISLANDSは「CI MID」で定番の地位を築きました。Album Surfboardsは個性的なカラーとデザインで注目されるアメリカ・サンクレメンテ発のブランド。Haydenshapes(オーストラリア)のHypto Kryptoも、ミッド寄りの乗りやすい名作として知られています。

ミッドレングスは7フィート前後が中心で、価格帯は12〜22万円ほど。ロングよりも取り回しがよく、ショートより圧倒的に乗りやすいので、ステップアップにもセカンドボードにも向きます。長さや浮力の選び方はミッドレングスサーフボードの選び方とファンボードとは?長さ・浮力の選び方を参考にしてください。

【2026年注目】初心者に人気のソフトボード系ブランド

ここまで紹介した10ブランドは、上達したサーファーが性能を求めて選ぶ本格派が中心です。一方で2026年は、安全性が高く扱いやすいソフトボード系ブランドが初心者から強い支持を集めています。最初の1本やセカンドボードを探している方は、次のブランドもチェックしてみてください。

Beach Access(ビーチアクセス)

EPSハードボードをソフト素材で包んだ構造で、ハードボードに近い乗り味と高い安全性を両立。ワックス不要で扱いやすく、初心者から中級者まで人気です。詳しくはビーチアクセスの口コミ・評判記事をご覧ください。

nanazero(ナナゼロ)

日本発のEPS構造ブランドで、軽さと反発力が魅力。国産ならではのサポート体制も安心です。nanazeroの詳細はこちら。

Mick Fanning Softboards(ミックファニング)

元世界王者がプロデュースするソフトボードブランド。初心者の入門用から、上級者の小波用セカンドボードまで幅広く対応します。モデル別の選び方はこちら。

このほか、リーズナブルなTORQ、ファンボードが充実したNSP、定番のTAHE(旧BIC SPORT)なども初心者向けの選択肢として人気です。ソフトボードをまとめて比較したい方はソフトボードおすすめランキングも参考になります。

日本の国産サーフボードブランド・メーカーも見逃せない

「サーフボードの国産ブランドってあるの?」という質問をよくいただきますが、実は日本にも品質の高いサーフボードメーカーがたくさんあります。今回の10選で紹介したTHREE WEATHERは日本ブランドですし、ソフトボード系で紹介したnanazeroも日本発。サポートやサイズ相談を日本語でできる安心感は、国産ならではの魅力です。

さらに日本には、湘南や千葉、宮崎といったサーフタウンごとに、ローカルシェイパーが1本1本手作業で削るカスタムボードの文化が根付いています。既製品と違い、自分の身長・体重・レベル・よく入るポイントの波質に合わせてミリ単位で調整してもらえるのがカスタムオーダーの最大の強み。価格は12〜18万円前後と有名海外ブランドと同水準ですが、日本の小波に最適化された「自分だけの1本」が手に入ります。上達して2〜3本目を考えるタイミングで、地元のシェイパーに相談してみるのもおすすめですよ。

アパレル系サーフブランドとの違い|クイックシルバーやビラボンのボードは?

サーフボードとアパレルが並ぶサーフブランドの店先
アパレル系サーフブランドはウェアやサーフパンツが主力。ボードはボードメーカーから選ぶのが基本

「サーフブランド」と聞いて、クイックシルバーやビラボン、ハーレーを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。実はサーフブランドは、大きく「サーフボードメーカー」と「アパレル中心の総合サーフブランド」の2系統に分かれます。

系統代表ブランド主力アイテム
サーフボードメーカーCHANNEL ISLANDS、LOST、JS、DHD、PYZEL、FIREWIREなどサーフボード本体
総合サーフブランド(アパレル中心)Quiksilver、BILLABONG、Hurley、RIP CURL、O’NEILL、VOLCOM、ROXYなどウェア、サーフパンツ、ウェットスーツ

QuiksilverやBILLABONG、Hurleyは「世界3大サーフブランド」と呼ばれる超有名ブランドですが、現在の主力はボードショーツやウェットスーツ、ファッションアイテムです。ボードを買うなら、シェイプを専門とするボードメーカーから選ぶのが基本と覚えておきましょう。もちろんアパレル系ブランドのウェアやサーフパンツは機能性も抜群なので、ボードはボードメーカー、ウェアはアパレル系と使い分けるのが今どきのサーファーの定番スタイルです。次の章では、そのアパレル系の人気8ブランドをスタイル別に詳しく紹介しますね。

人気のアパレル系サーフブランド8選|Tシャツ・服の定番はこれ

Tシャツやボードショーツが並ぶアパレル系サーフブランドのショップ
アパレル系サーフブランドは海でも街でも着られる定番ばかり。まずは比較表でスタイルの違いをつかもう

ここからは「サーフ系ブランドの服が知りたい」という方に向けて、人気のアパレル系サーフブランド8選を紹介します。どれも海はもちろん、街でも着られる定番ブランドばかり。まずは比較表で、国とスタイルの違いをチェックしましょう。

ブランド国創業スタイルの特徴定番アイテム
Quiksilver(クイックシルバー)オーストラリア1969年王道サーフスタイルボードショーツ、Tシャツ
BILLABONG(ビラボン)オーストラリア1973年クラシックで大人っぽいボードショーツ、ラッシュガード
RVCA(ルーカ)アメリカ2001年サーフ×ストリート・都会的Tシャツ、パーカー
Hurley(ハーレー)アメリカ1999年スポーツ×サーフのミニマル系ボードショーツ、Tシャツ
RIP CURL(リップカール)オーストラリア1969年本格サーフ・機能重視ウェットスーツ、サーフウォッチ
O’NEILL(オニール)アメリカ1952年最古参の機能派ウェットスーツ、ラッシュガード
VOLCOM(ボルコム)アメリカ1991年ストリート・アート色強めTシャツ、ボードショーツ
ROXY(ロキシー)オーストラリア1990年レディース専門水着、フィットネスウェア

1. Quiksilver(クイックシルバー)

1969年オーストラリア生まれ。山と波を組み合わせたロゴでおなじみの、世界で最も有名なサーフブランドのひとつです。ボードショーツの元祖的な存在で、機能性とデザインのバランスは今も一級品。サーフ系ファッションの入門としても、まずチェックしたい王道ブランドです。

2. BILLABONG(ビラボン)

1973年にゴールドコーストで生まれた老舗です。クラシックで落ち着いたデザインが多く、大人サーファーからの支持が厚いのが特徴。ボードショーツやラッシュガードは実際のサーフィンでの完成度も高く、「大人の余裕」を感じさせるスタイルが好きな方におすすめです。

3. RVCA(ルーカ)

2001年カリフォルニア生まれ。「相反するもののバランス」をコンセプトに、サーフとストリート、アートを融合した都会的なデザインが魅力です。TシャツやパーカーはSNSでも人気が高く、街着中心にサーフテイストを取り入れたい方にぴったりのブランドです。

4. Hurley(ハーレー)

1999年カリフォルニア生まれ。スポーツブランドのような機能性とミニマルなデザインが持ち味で、一時はナイキ傘下だったこともあり技術力に定評があります。伸縮性の高いボードショーツは動きやすさ重視のサーファーから高評価。シンプル好きにおすすめです。

5. RIP CURL(リップカール)

クイックシルバーと同じ1969年に、同じオーストラリア・トーキーで生まれた本格派です。「The Search」を掲げ、いい波を探す旅というサーフィンの原点を体現。特にウェットスーツの完成度は世界トップクラスで、サーフウォッチの定番ブランドでもあります。

6. O’NEILL(オニール)

1952年カリフォルニア・サンタクルーズ生まれの最古参ブランドです。創業者のジャック・オニールは、世界で初めて実用的なウェットスーツを生み出した人物。機能性重視の歴史あるブランドが好きな方、ウェットやラッシュガードを実用目線で選びたい方におすすめです。

7. VOLCOM(ボルコム)

1991年カリフォルニア生まれ。ストーン(石)のロゴでおなじみで、サーフ・スケート・スノーの3つのカルチャーを横断するブランドです。音楽やアートとのつながりも深く、ストリート寄りのファッションが好きな方と相性抜群です。

8. ROXY(ロキシー)

1990年にクイックシルバーのレディースラインとして誕生した、女性専門のサーフブランドです。水着やフィットネスウェアが充実していて、ラッシュガードも人気。海もヨガもおしゃれに楽しみたい女性の定番です。

アパレル系サーフブランドの服はどこで買える?

ムラサキスポーツなどのサーフ・スポーツ量販店、各ブランドの直営店やアウトレット、公式オンラインストア、楽天・Amazonで購入できます。海外ブランドはUS・AUS規格でサイズ感が大きめのことが多いので、初めてのブランドは試着するか、サイズ表の実寸を確認すると失敗しません。

なお、実際にサーフィンで使うパンツを探している方はサーフパンツおすすめ10選で「脱げにくさ」「スレにくさ」まで詳しく解説しています。あわせて参考にしてくださいね。

失敗しないサーフボードの選び方【4つのチェックポイント】

ブランドだけでなく、ボードの形状を押さえると失敗が減ります。特に初心者は次の4点を意識しましょう。

1. 長さ・種類は「大きめ」から

浮力と安定感のあるロング・セミロング(8フィート以上)やファンボードが、テイクオフしやすく初心者向けです。慣れてきたら徐々に短くしていきましょう。

2. 厚み(浮力)はしっかりめに

厚みがあるほど浮力が増し、小さい波でもテイクオフしやすくなります。迷ったら厚めを選ぶのが安心です。

3. 幅は広めで安定感を確保

幅広のボードはパドルやテイクオフの姿勢が安定し、基本動作を落ち着いて行えます。

4. レールはボリュームのあるボキシーレール

薄いテーパーレールより、ボリュームのあるボキシーレールのほうがコントロールしやすく、長く波に乗れます。

種類ごとの違いをさらに詳しく知りたい方はサーフボードの種類と選び方ガイド、ランキングから選びたい方は初心者向けサーフボード人気ランキングもご覧ください。予算を抑えたいならコストコのサーフボードや中古サーフボードという選択肢もあります。

秋冬はサーフボードの買い時?セールとモデルチェンジの時期

この記事を秋〜冬に読んでいる方は、実はボードを買うのに悪くないタイミングです。理由は3つあります。1つ目は、夏の展示ボードや在庫を値下げするショップが増えること。2つ目は、ブラックフライデーや年末年始のセールが重なること。3つ目は、春に向けて各ブランドの新作が出る前で、現行モデルの価格がこなれてくることです。逆に、ゴールデンウィーク前から夏にかけては需要が集中し、人気サイズから先に売り切れていきます。急ぎでなければ、秋冬にじっくり選ぶほうが選択肢は広いです。

時期何が起きる?狙い方
9〜10月夏の在庫・展示ボードの値下げが始まるソフトボードや入門ハードボードが狙い目
11月下旬ブラックフライデー・楽天スーパーSALEネット購入ならこの前後。送料と梱包を確認
12〜1月年末年始セール・福袋型落ちの有名ブランドを探す。サイズは妥協しない
2〜3月春の新作が出回り始める新作が欲しい人はここ。型落ちはさらに下がることも

ひとつだけ注意したいのが、冬に買う場合の浮力です。冬は5mmのフルスーツやセミドライを着るぶん体が重くなり、パドルもテイクオフも夏より鈍くなります。有名ブランドのパフォーマンス系を冬に買うなら、夏の感覚より1〜2リットル浮力に余裕を持たせると後悔しません。計算方法は適正浮力のリッター計算式をご覧ください。

また、秋は夏にデビューした人がボードを手放す時期でもあり、中古市場に状態の良い入門ボードが出やすくなります。買い替えで今のボードを売るなら、サーフボードの買取と売り方で相場を確認しておきましょう。年間のセール時期はサーフィン用品の買い時カレンダーにまとめています。冬装備も含めた買い物の順番は秋冬サーフィン装備チェックリストが便利です。

サーフボードブランドに関するよくある質問(FAQ)

Q. 初心者に一番おすすめのブランドは?

扱いやすさと安全性を重視するなら、Beach Accessやnanazero、ミックファニングなどのソフトボード系がおすすめです。本格的なハードボードに進みたい場合は、チャネルアイランズやJSなど定番ブランドの初心者向けモデルも選択肢になります。いずれも浮力のあるサイズを選ぶことが上達の近道です。

Q. サーフボードはどこで買うのが安い?

新品の最安クラスはコストコのWavestorm(1万円台前半)です。性能を求めるならサーフショップや各ブランドの正規取扱店で、サイズやフィン構成を相談しながら選ぶのが安心。予算を抑えたい方は中古サーフボードの選び方も参考にしてください。

Q. 国産(日本ブランド)はありますか?

あります。今回紹介したTHREE WEATHERやnanazeroが代表的で、各サーフタウンにはカスタムオーダーができるローカルシェイパーも多数。日本の波質に合わせたシェイプと日本語サポートの安心感が国産の魅力です。

Q. クイックシルバーやビラボンのサーフボードはありますか?

かつてはボードも展開していましたが、現在の主力はボードショーツやウェットスーツなどのアパレルです。ボード本体は、チャネルアイランズやJSのようなサーフボード専門メーカーから選ぶのが一般的。ウェアはアパレル系、ボードはボードメーカーと使い分けましょう。

Q. プロと同じブランドのボードを選べば上達しますか?

ブランドよりも、自分の体重とレベルに合った浮力・サイズを選ぶことが最重要です。プロモデルは浮力が少なく初心者には乗りこなせません。同じブランドでも初心者向けモデルを選ぶか、まずは浮力のあるボードで基礎を固めましょう。

Q. 中古でも大丈夫?

予算を抑えたい場合は中古も有力な選択肢です。ただしリペア跡や変形・浸水の有無を必ず確認しましょう。チェックポイントや相場は中古サーフボードの選び方ガイドで詳しく解説しています。状態が不安なら、安価な新品ソフトボードから始めるのも手です。

Q. ビラボンやRVCAはどこの国のブランドですか?

ビラボンは1973年にオーストラリア・ゴールドコーストで生まれ、RVCAは2001年にアメリカ・カリフォルニアで誕生しました。ほかにクイックシルバーとリップカールはオーストラリア、ハーレー・ボルコム・オニールはアメリカ発です。詳しくは本文のアパレル系サーフブランド8選の比較表をご覧ください。

Q. サーフ系ブランドのTシャツや服はどこで買えますか?

ムラサキスポーツなどの量販店、各ブランドの直営店・アウトレット、公式オンラインストア、楽天・Amazonで購入できます。海外ブランドはサイズ感が大きめの場合が多いため、実寸のサイズ表を確認してから選ぶと安心です。夏物はシーズン終わりの8〜9月のセールが狙い目ですよ。

Q. 有名ブランドのサーフボードの価格相場はいくらですか?

有名ブランドのショートボードは新品で約12〜18万円が目安です。ミッドレングスは約12〜22万円、ロングボードは約15〜30万円ほどです。ソフトボードなら約2〜8万円、中古なら新品の半額前後で見つかることもあります。素材(PU・EPS)やカスタムかストックかで価格は変わります。

Q. 有名ブランドと無名ブランドのボードは何が違いますか?

大きな違いは、シェイプの完成度と再現性、そしてリセールバリューです。有名ブランドは多くのライダーのフィードバックで形が磨かれており、モデルごとの乗り味が安定しています。中古で売るときも値が付きやすいです。一方、無名でも腕の良いローカルシェイパーは多いので、「有名=正解」ではありません。

Q. ロングボードで有名なブランドはどこですか?

JOEL TUDOR SURFBOARDSとDONALD TAKAYAMAが二大名門です。ほかにBing、Harbour、Christensonも定番です。Thomas BexonやCJ Nelson Designsも世界的に知られています。クラシックに乗りたいのか、動かしたいのかで選ぶブランドが変わるので、本文の早見表を参考にしてください。

まとめ|自分に合ったサーフボードブランドの見つけ方

最後に、この記事の要点を整理します。

  1. 有名ブランドの多くは中級者以上向けのパフォーマンス系。まず比較表で全体像をつかもう
  2. 価格相場はショート約12〜18万円・ミッド約12〜22万円・ロング約15〜30万円。ソフトボードなら約2〜8万円
  3. 初心者はソフトボード系(Beach Access・nanazero・ミックファニング)か浮力のあるモデルから
  4. ロングボード派はJOEL TUDORやDONALD TAKAYAMA、Bingなどの名門をチェック。ミッドはFIREWIREやCI MIDが定番
  5. クイックシルバーやRVCAなどアパレル系はウェア中心。服は8選の章から、ボードはボードメーカーから選ぶ
  6. 秋冬はセールと型落ちで買い時。ただし冬は浮力を1〜2リットル多めに
  7. ブランドよりも自分の体重・レベルに合う浮力とサイズが最優先

自分の理想のライディングに近づけてくれる1本に出会えたら、サーフィンはもっと楽しくなります。波のコンディションに合わせてボードを乗り換える楽しみ方もありますよ。ボード選びの基礎からじっくり検討したい方はサーフボードの種類と初心者の選び方、種類の理解を深めたい方は選び方完全ガイドもあわせてどうぞ。また、新しいボードに合わせてリーシュコードの長さ・太さを見直しておくと、ボードの破損や事故の予防にもつながります。ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのサーフボードを探してみてくださいね。

最近人気の国産ブランドnanazeroについては、こちらの記事でチェックできます!

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サーファー専用LINEスタンプ誕生

サーファー必見のLINEスタンプが発売中!くすっと笑えて、日常にも使えるスタンプをこの機会に是非!

施設で切れすぎたから、自分たちで作った。citywave CORE LEASH

東京の人工サーフィン施設 citywave Tokyo では、強い水流で貸出用リーシュが頻繁に切れることが現場の悩みでした。そこで工場と直接やり取りし、施設の波・海・車での牽引テストを重ねて作ったのが CORE LEASH(6ft/7mm)です。

まず、この映像を見てください。

サーファーなら驚くテスト方法ですが、更には車で引っ張るテストまで…!

スタッフ内にもサーファーがいることから、citywaveだけでなく、海でも動きやすく、安全性の高いリーシュを作ろうと、デザイン、太さ、安全性を徹底的に追求して誕生しました。7mmレギュラー径・6ft・ダブルスイベル。初中級者の1本目や、台風シーズン前の交換用に。

仁
リーシュは安全のために1年に1回は交換しよう!白濁やひびを見つけたら、切れる前に替えるのが目安だ!

開発ストーリーを読む(3つのテストの記録)

4,980円(税込・送料無料)。公式ECのほか、Amazon(プライム対応)でも購入できます。

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この記事を書いた人

サーフィンにハマって海の近くに移住しちゃった女の子。効率良く楽しくサーフィンするために情報集めるサーフィンマニア。

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