サーフィン水着レディース完全ガイド|脱げない選び方

サーフィンを楽しむ女性サーファー|脱げない水着選びが快適さのカギ

夏のサーフィン、「水着は何を着ればいいんだろう?」って迷いますよね。可愛いビキニを買ったのに、波に巻かれてポロリしそうになった…なんて経験、女性サーファーあるあるなんです。

普通の海水浴用ビキニでサーフィンをすると、パドリングのたびにズレたり、ドルフィンスルーで脱げかけたり。せっかくのいい波に集中できませんよね。実はサーフィン用の水着選びには、街やプールの水着とはまったく違うコツがあるんです。

この記事では、波で脱げない・動きやすいレディースサーフ水着の選び方を、ワンピース・ビキニ・タンキニのタイプ別に徹底解説します。ラッシュガードやサーフパンツとのコーデ、体型別の選び方、長持ちさせるお手入れまで。読み終わるころには、あなたにぴったりの一着が見つかるはずです。

目次

この記事の目次

「サーフィンに普通の水着がNGな理由」「脱げない・動けるサーフ水着を選ぶ5つのポイント」「タイプ別比較(ワンピース・ビキニ・タンキニ)」「ラッシュガード・サーフパンツとの合わせ方」「レベル・体型別おすすめの選び方」「水着を長持ちさせるお手入れ術」「よくある質問」「まとめ」の順にご紹介します。

サーフィンに普通の水着がNGな理由

まず最初に知ってほしいのが、海水浴用の水着とサーフィン用の水着はまったくの別物だということ。見た目は似ていても、求められる機能が大きく違うんです。

波で水着が脱げないことがサーフィンの集中力を左右する
波の衝撃を受けるサーフィンでは、ホールド力のある水着選びが快適さを左右する

波の衝撃で簡単に脱げてしまう

サーフィンでは、ゲットアウトのときに何度も波の下をくぐります。このとき水の流れは想像以上に強く、紐で結ぶだけのビキニや面積の小さい三角ビキニは、いとも簡単にズレてしまうんです。実際、波1本ごとに水着の位置を直していたら、サーフィンどころではありませんよね。

ワイヤーや装飾がパドリングの邪魔になる

パドリングはサーフィンの基本動作で、ボードにうつ伏せになって腕を回し続けます。このとき、ワイヤー入りの水着だと胸の下に当たって痛くなったり、フリルやリボンなどの装飾がボードに引っかかったり。30分も漕げば、その違和感がストレスに変わります。

UVと擦れから肌を守れない

夏の海は紫外線がとても強く、長時間入っていると肌へのダメージは深刻です。さらに、サーフボードに体が擦れて「サーフラッシュ」と呼ばれる肌荒れも起きやすいんです。露出の多い普通の水着では、こうしたダメージから肌を守れません。だからこそ、機能性を重視したサーフ専用の水着選びが大切になります。

脱げない・動けるサーフ水着を選ぶ5つのポイント

では、具体的にどこを見て選べばいいのでしょうか。波で脱げず、快適に動けるサーフ水着には、押さえておきたい5つのポイントがあります。順番に見ていきましょう。

①トップは「ゴム」か「ホック」留めを選ぶ

これが一番大事なポイントです。可愛い紐タイプは脱げるリスクが高いので、アンダーがゴム仕様になっているスポーツブラタイプか、背中をホックで留めるタイプを選びましょう。ゴムタイプは着替えがしやすく、サーフィン中もしっかりホールド。ホックタイプは締めつけ具合を調整でき、脱ぎ着もスムーズです。

②アンダーバストが長めのデザインを選ぶ

胸元のホールド力は、アンダーバストの長さで決まります。アンダーが長めに設計されたスポーツブラ型なら、背中までしっかり固定され、波に巻かれてもズレにくいんです。試着できるなら、軽くジャンプして胸が動かないか確認してみてください。

③ボトムはヒップを包むカバー力で選ぶ

ボトムも、ハイレグや面積の少ないタイプは波で動きやすく不安定です。お尻をしっかり包み込むボーイレッグタイプや、サイドの幅が広いショーツタイプなら安心。後ろがズレる心配が減り、パドリングにも集中できます。

④ジャストサイズか、やや小さめを選ぶ

サーフィンは激しい動きを伴うので、サイズはジャストフィット、もしくは「少し小さいかな」と感じるくらいがベストです。水を含むと生地が伸びるため、ゆったりめを選ぶと水中で脱げやすくなります。試着して、肩や脇に食い込みすぎないギリギリのサイズを選びましょう。

⑤吸水速乾・UVカット素材を選ぶ

長時間海に入るなら、素材選びも重要です。吸水速乾性が高いと、海から上がったあとの体の冷えを防げます。さらにUPF50+などの紫外線カット機能があれば、日焼けダメージも軽減。ポリエステルやナイロンにポリウレタンを混ぜた、伸縮性のある素材がおすすめです。

【タイプ別比較】ワンピース・ビキニ・タンキニの違い

サーフ水着には大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分のレベルや好みに合わせて選びましょう。

ワンピース・ビキニ・タンキニのタイプ別にホールド感が異なる
ワンピース・ビキニ・タンキニはホールド力と着替えやすさのバランスが異なる

ワンピース:脱げる心配ゼロで初心者に最適

上下がつながったワンピースは、なんといっても絶対に脱げないのが最大の魅力。波に巻かれてもポロリの心配がなく、サーフィンに集中できます。長袖タイプなら日焼け対策も万全。海外の女性サーファーに大人気のスタイルです。デメリットはトイレや着替えが少し手間なこと。でも安心感を重視するなら、初心者にこそおすすめのタイプなんです。

ビキニ:着替えやすく夏のテンションも上がる

上下が分かれたビキニは、着替えやトイレが楽で、何よりおしゃれを楽しめるのが魅力。ただし前述の通り、紐タイプではなくゴムまたはホック留めのスポーツブラ型を選ぶのが鉄則です。ウェットスーツの下に着るインナーとしても使いやすく、夏のサーフィンの定番。1枚持っておくと便利ですよ。

タンキニ:露出控えめでお腹もカバー

タンキニは、タンクトップ風のトップスとショーツを組み合わせたタイプ。ビキニより露出が少なく、お腹まわりをカバーできるので「ビキニはちょっと恥ずかしい」という方に人気です。上下が分かれているので着替えも楽。動きやすさとカバー力のバランスが取れた、いいとこ取りのタイプといえます。

タイプ脱げにくさ着替えやすさ露出度こんな人におすすめ
ワンピース◎ 非常に高い△ やや手間低め初心者・安心感重視
ビキニ(ゴム/ホック)○ 高い◎ 楽高めおしゃれも楽しみたい人
タンキニ○ 高い○ 楽露出を抑えたい人
普通の海水浴用ビキニ(紐)× 低い◎ 楽高めサーフィンには不向き
サーフ水着タイプ別の特徴比較

ラッシュガード・サーフパンツとの合わせ方

水着単体ももちろんいいのですが、ラッシュガードやサーフパンツと組み合わせると、機能性も快適さもぐっと上がります。実際のサーファーがよくするコーデを紹介しますね。

ラッシュガードやサーフパンツと重ねて機能性をアップ
水着にラッシュガードやサーフパンツを重ねると日焼け対策と擦れ防止に効く

水着+ラッシュガードで日焼け&擦れ対策

ビキニやタンキニの上にラッシュガードを羽織るのは、女性サーファーの定番スタイル。腕や背中の日焼けを防ぎ、ボードによる肌の擦れも軽減できます。長袖を選べばUV対策はほぼ完璧。最近はおしゃれなデザインも増えているので、水着とのコーデも楽しめます。ラッシュガードの選び方はサーフィン用ラッシュガードの種類と選び方の記事で詳しく解説しています。

水着+サーフパンツで下半身をカバー

ボトムが心もとないときは、ビキニショーツの上にサーフパンツ(ボードショーツ)を重ねるのがおすすめ。下半身の露出を抑えつつ、波で脱げる心配もなくなります。動きやすさはそのままに、安心感が格段にアップ。日焼け止めを塗りにくい太ももの保護にもなりますよ。

夏でもウェットスーツの下に着る選択肢

日本の夏は水着だけでも入れますが、朝マヅメや水温が低い日はウェットスーツの下に水着を着るのが快適。このときも、紐がゴロつかないシンプルなゴムタイプのビキニやワンピースが最適です。1着でインナーとしても使えると、コスパもいいですよね。あわせて夏のサーフィン用ウェットスーツの選び方もチェックしてみてください。

レベル・体型別おすすめサーフ水着の選び方

「結局、自分はどれを選べばいいの?」という方へ。経験レベルと体型のお悩み別に、おすすめのタイプを整理しました。

自分の体型とレベルに合ったサーフ水着を選ぼう
経験レベルと体型の悩みに合わせて選ぶと失敗しない

初心者さん:まずはワンピース or ホック留めビキニ

サーフィンを始めたばかりなら、脱げる不安をゼロにできるワンピースが一番安心。波に巻かれる回数も多い時期なので、ポロリの心配なく練習に集中できます。ビキニ派なら、背中をしっかりホックで留めるスポーツブラ型を。最初の1着は「可愛さ」より「機能」で選ぶと後悔しません。

中級者さん:ゴム留めビキニで快適さとおしゃれを両立

テイクオフが安定してきたら、着替えが楽でテンションも上がるゴム留めビキニがおすすめ。動きにも慣れているので、ホールド力のあるスポーツブラ型なら十分対応できます。サーフパンツやラッシュガードと組み合わせて、自分らしいスタイルを楽しみましょう。

バスト大きめさん:アンダー長め+ホールド重視

バストが大きめの方は、とにかくホールド力が命。アンダーバストが長く、肩紐が太めでクロスバックになっているタイプを選ぶと、激しい動きでも安定します。カップ付きで形がきれいに出るものだと、見た目の安心感もありますよ。

お腹まわりが気になるさん:タンキニ or ハイウエスト

お腹を出すのに抵抗がある方は、タンキニや、ボトムがハイウエストのビキニがおすすめ。お腹を自然にカバーしつつ、サーフィンに必要なホールド力も確保できます。ラッシュガードを羽織れば、さらに安心して波に乗れますね。

水着を長持ちさせるお手入れ・ケア術

お気に入りの一着、できるだけ長く使いたいですよね。海水や紫外線は水着の大敵。正しいお手入れで寿命がぐっと延びるので、ぜひ習慣にしてください。

使ったその日に真水で手洗いする

海から上がったら、できるだけ早く真水で塩分を洗い流しましょう。塩や砂が残ると生地が傷み、伸縮性が失われる原因に。日焼け止めの汚れが付いた部分は、中性洗剤を直接つけて指で優しくたたくように落とすときれいになります。ゴシゴシこするのは生地を傷めるのでNGです。

陰干しでしっかり乾かす

洗ったあとは、形を整えて風通しのいい日陰で干します。直射日光は色あせや生地の劣化を招くので避けましょう。乾燥機も生地を傷める原因になるので使わないのが無難。カビの発生を防ぐためにも、しっかり乾かしてから収納してくださいね。

シーズンオフは平置きで保管

夏が終わったら、ハンガーにかけっぱなしにせず、軽くたたんで平置きで保管するのがおすすめ。ゴム部分が伸びるのを防げます。次のシーズンも気持ちよく使えるよう、ちょっとしたひと手間を大切にしましょう。

失敗しないサーフ水着の人気ブランド

最後に、機能性とデザインを両立したサーフ水着で人気のブランドを紹介します。どれもサーファー目線で作られているので、迷ったらこの中から選べば失敗しにくいですよ。

ROXY(ロキシー)

サーフブランド「クイックシルバー」の女性向けライン。体を締めつけずに脱げにくいよう設計されていて、種類もとにかく豊富です。海でも本当によく見かける王道ブランドで、初めての1着に迷ったらまずチェックしたい定番。動きやすさとおしゃれさのバランスが抜群なんです。

BILLABONG(ビラボン)

オーストラリア発の人気サーフブランド。機能性の高いサーフ水着が揃い、トレンド感のあるデザインも魅力です。ビキニからワンピースまでラインナップが広く、自分の好みに合った一着が見つけやすいのもうれしいポイント。

Patagonia(パタゴニア)

環境への配慮で知られるパタゴニアも、機能性に優れたサーフ水着を展開しています。激しい動きでもズレにくい設計で、リサイクル素材を使ったアイテムも多数。長く愛用できる品質を求める方におすすめです。

seea(シーア)・その他注目ブランド

「サーフィンを楽しむ女性のためのサーフウェア」をコンセプトにしたseeaは、おしゃれさで人気急上昇中。ほかにもVolcomやHurleyなど、選択肢はたくさんあります。安すぎるブランドは肌が擦れて荒れることもあるので、信頼できるサーフブランドから選ぶのが安心です。

よくある質問(FAQ)

サーフィン用の水着は普通の水着と何が違うの?

一番の違いはホールド力です。サーフィン用は波の衝撃でも脱げないよう、トップがゴムやホック留めになっていたり、アンダーバストが長めに設計されています。また吸水速乾やUVカット素材が使われ、ワイヤーや余計な装飾がないのも特徴。普通の海水浴用ビキニ、特に紐タイプは波で簡単にズレるため、サーフィンには向きません。

水着のサイズはどう選べばいい?

ジャストフィット、もしくは「少し小さいかな」と感じるくらいがベストです。サーフィンは激しく動くスポーツで、水を含むと生地が伸びるため、ゆったりめを選ぶと水中で脱げやすくなります。試着して、肩や脇に強く食い込まず、軽くジャンプしても胸が動かないギリギリのサイズを目安にしましょう。

夏は水着だけでサーフィンしても大丈夫?

日本の夏(おおむね7〜9月)なら、寒い地域を除いて水着だけでも十分入れます。ただし紫外線対策として、ラッシュガードを羽織るのがおすすめ。日焼けや肌の擦れを防げます。朝早い時間や水温が低い日は、水着の上にウェットスーツを着ると快適です。

ビキニとワンピース、初心者はどっちがいい?

脱げる不安をなくしたい初心者には、上下がつながったワンピースが安心です。波に巻かれてもポロリの心配がありません。ビキニを選ぶ場合は、必ずゴムまたはホック留めのスポーツブラ型を。紐タイプは可愛いですが脱げやすいので、最初の1着としては避けたほうが無難です。

水着が波で脱げないか心配。何を重視すればいい?

トップは紐ではなくゴムかホック留め、アンダーバストが長めでクロスバックなど背中をしっかり固定できるデザインを選びましょう。ボトムはお尻を包むカバー力のあるタイプが安心です。さらに不安ならサーフパンツやラッシュガードを重ねると、脱げる心配がほぼなくなります。

水着のお手入れはどうすればいい?

使ったその日のうちに真水で塩分を洗い流すのが基本です。日焼け止め汚れは中性洗剤を直接つけて優しくたたいて落とします。洗ったら形を整えて日陰で乾かしましょう。直射日光や乾燥機は生地を傷めるので避け、しっかり乾かしてから保管するとカビも防げて長持ちします。

まとめ|あなたにぴったりのサーフ水着を見つけよう

レディースのサーフィン水着選び、ポイントをおさらいしましょう。

  1. 普通の海水浴用ビキニ、特に紐タイプはサーフィンには不向き
  2. トップはゴムかホック留め、アンダーバスト長めでホールド力を確保
  3. 初心者は脱げないワンピース、慣れたらゴム留めビキニがおすすめ
  4. ラッシュガードやサーフパンツを重ねれば日焼け・擦れ・脱げ対策も万全
  5. 使ったら真水で洗って陰干し、正しいケアで長持ちさせる

自分のレベルと体型に合った一着を選べば、サーフィンはもっと快適で楽しくなります。水着の不安から解放されて、思いっきり波に乗りましょう。日焼け対策をさらに万全にしたい方はサーフィンの日焼け対策完全ガイド、夏のサーフィンに役立つアイテムは買ってよかった便利グッズBEST7もぜひチェックしてみてください。お気に入りの水着で、最高の夏のサーフィンを!

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この記事を書いた人

サーフィンにハマって海の近くに移住しちゃった女の子。効率良く楽しくサーフィンするために情報集めるサーフィンマニア。

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