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サーフィンを始める上で欠かせないのが、信頼できるリーシュコードの選び方です。
サーフィンは大自然の海の中でやる競技であり、自分の安全はもちろん、周りの人に怪我をさせない上でも、リーシュコードを適切に選ぶことは大切です。
しかし、改めて考えると、適切なリーシュコードの選び方は「良くわからない」というの人が多いのではないでしょうか?
今回の記事では、リーシュコードの基本的な役割から、サーフボードの種類や波の条件に合わせたリーシュコードの選び方、耐久性と交換時期の判断基準に至るまで、あらゆる角度からリーシュコードについて掘り下げていきます。
また、万が一リーシュコードが切れた際の対応方法についても詳しく解説していますので是非最後までお読みください。
最後にはオススメのリーシュコードランキングもありますので是非参考にしてみてくださいね!
リーシュコードの基本的な役割と重要性
リーシュコードの目的は何でしょうか?リーシュコードの役割としては以下のような役割があります。
- ライディング後にサーフボードにすぐに戻ることができるようにする
- 波に巻かれてもサーフボードが流されることを防止して、人を怪我させるのを防止する
基本的ではありますが、自分や周りの安全を確保する上で必須のものなっています。
同じリーシュコードでも、スノーボードのリーシュコードもありますが、スノーボードはビンディングで足とスノーボードが固定されていて外れることが稀であることに対して、サーフィンは固定具が無いため、確実に必要となる道具です。
また、泳ぐのが得意でない人にとって、サーフボードが流されてしまう、というのは恐怖でしかありませんよね。
その為、リーシュコードはしっかりとした商品を選ぶので注意してください。
上級者になったら、軽くて細いものなど、ライディングの妨げにならないようにしたいなどあると思いますが、まずは安全第一でやりましょう。
このリーシュコード、かわいいけど、安全性ってどうですかね?
見た目も大事だけど、一番重要なのは安全性だよ。知らないブランドは使わない方が良いよ
コンビニで売っているものってどうですか?
忘れたときに買うのは悪くないけど、あんまりオススメしないな。ほとんど売れていないから数年前のものとか買うと経年劣化しているよ
リーシュコードにはどんな選び方がある?
リーシュコードには主に3つの選ぶポイントがあります。
それは、長さ・太さ・装着位置、の3つのポイントです。
ショートボードは、装着位置が足首のものしかないので、2つをチェックすればOKです!
ロングボードにおいては、装着位置がふくらはぎと足首どちらを選ぶこともできます。
それでは見ていきましょう!
リーシュコードの長さの選び方とは?
これは非常に覚えるやり方が簡単です。
基本的に自分が乗っているサーフボードのフィート数より0.5~1フィート長いサイズを選びましょう。
何でこんなことをいうのでしょうか?その理由は怪我のリスクになります。
図を見て頂いて分かる通り、長さが短いと、サーフボードが反発して戻ってきた時などに、ぶつかるリスクが高まるので、基本的にはサーフボードの長さ+0.5feet ~1feet長いものを選びましょう。
サーフィンをやっていると、ほとんどの時が上のケースでサーフボードと人が離れていくシーンが多いので、なかなか経験したことが無い人は多いと思いますが、怪我する可能性があるので、是非長めを選んでください。
長くするデメリットってなんかありますか?
サーフボードに戻るのがちょっとだけ大変。ライディングの時にほんの少しだけ邪魔な気がする。
ぶっちゃけあんま無いってことですよね。
正直無いよ。長い方が安全だから俺は5’6とか5’11の板でも7feetとかのリーシュ使ってる。
波のサイズやサーフポイントに合わせたリーシュコードの太さの選び方
リーシュコードにはわかりづらいですが、太さ、が記載されています。
細いリーシュは5mm~6mm程度で「COMP」や「COMPETITION」などと記載されています。要は大会用ですね。
太いリーシュは6mm~8mm程度で、「REGULAR」や「STANDARD」などと表記されています。
正直なところ、細いリーシュかどうか、というのは、一般人にはわからないくらいの誤差なので、相当試合に出るなど追い込んでいる人でない限り、太めのサイズで7mmや8mmを選ぶのがオススメです。
ちなみにジョーズなどのビッグウェーバーたちのポイントで使われるリーシュコードはもっと特別です。
アンクル側についているピンを抜くと、リーシュが外れるようになっています。
これは、リーフ(サンゴ礁)などに絡まったとき用の緊急脱出のために作られています。
なんか細くて軽いリーシュの方が良い気もするけれども・・・・
その気持ちは俺も良くわかる。けどね、分からん。笑
仁さんでもそうなんですね。意外。
いや、軽くなった気持ちもするよ、確かに。でもね、波が良ければリーシュなんて全然気にならないんだ、正直w
ロング用|足首で巻くかふくらはぎで巻くか
ロングボードになると、足首に巻く選択肢以外にもふくらはぎ(膝)に巻くという選択肢が出てきます。
これは、ロングボード特有のウォーキングをするかどうか、という事が関わっています。
ロングボードでは、サーフボードの上を歩き、ノーズライドなどの技を行うため、足を交差させることが出てきます。その時に、足首にリーシュコードがあると、絡まってしまう事から、ふくらはぎにつけるようになっています。
ウォーキングをしない人にとってはあまり気にしなくて大丈夫です。
優雅にウォーキングとかしてみたいです
見た目以上に難しいけど、ロングも楽しいよ
仁さんってなんでもやりますもんね
波に楽しく乗りたいからね!しかもロングやるとレールワーク上手くなるから、ショートもうまくなったりするよ!
リーシュコードの交換時期とその重要性
リーシュコードは見た目が丈夫なので、交換しなくてもよさそうにも見えますが、海水の中で使っているので非常に消耗しやすい道具でもあります。
目安としては、1年で交換がやはりオススメとなってきます。
波が大きい時であったり、テトラポッドが近い時にリーシュが切れると、命の危険にもつながりますので、必ず1年に1度は交換するようにしましょう。
オススメは、毎年〇月に購入すると決めてしまうのがオススメです。
私は新年迎えたら切り替えています
俺もそうだなー、一番わかりやすいよね。
ちなみに昔のリーシュコードってどうしていますか?
一応替えたリーシュコードを車の中に積んでおいて、万が一の時は使えるようにしているかな。これを順繰りにローテーションしてるね。
リーシュコードを使う前に点検したい場所
実際にリーシュコードを1年ごとに交換していても、実は欠陥品だったということや、使っている際に細かい傷が入って切れやすくなっている、だなんてこともあります。
そのまま入ってしまうと切れてしまうなどリスクがあるので、リーシュを使う前には必ず点検をしましょう。
二人いれば相互に引っ張る。難しければどこかに引っ掛けるなどして引っ張って切れないかどうかをチェックしましょう。
足首のベルト部分がしっかりと固定できるかチェックしましょう。つけて外すときに「ベリベリッ」という音が出ない場合は注意が必要です。
サーフボード側と足首側のコードの付け根にはイモネジでつけられた箇所があります。この部分が緩んでいないかチェックしましょう。緩んでいたら、フィンキーで位置を調整・締めることもできますので、締めてから海に入りましょう。
波が良いと、チェックしたくなくなるんですよねー・・・
波が良い時って、パワフルな時が多いから注意した方が良いよ
確かにそうかもですね!
あとはポイント遠かったりしたら、戻るの面倒だし、忘れずにチェック!
リーシュコードが切れたときの対応方法
ここでは、万が一リーシュコードが切れたときの対応方法について解説していきたいと思います。
基本は起きないことが一番ですが、知っておいて損がない内容なので是非チェックしておいてください。
まず、リーシュコードが切れたときに大事なことは「焦らないこと」です。
焦ってしまうと、通常しない行動をしてしまいがちなので、注意してください。
思い出してもらいたいのは、ウェットスーツなどを着ている場合は、それ自体に浮力があるので脱力をしたら、浮くことがほとんどです。
バタバタしないようにしてください。
そして、何よりも注意してもらいたいのは
サーフボードは無理に追わない!!まずは自分の身の安全の確保を!!
焦っていると、どうしてもサーフボードを手に入れたくなりますが、波のコンディションによってはサーフボードが見つけづらかったり、全く取れない位置に行ってしまう事があります。
こんな時に取りに行こうとすると、体力を消耗するだけ。
まずは、近くを見渡して、どの方向に行けば岸にたどり着けそうなのか。
また、近くにサーファーがいたら、恥ずかしがらずに助けを呼びましょう。
近くに人がいたときには、声を上げるだけにして、手を振るなどはしないようにしましょう。下の図のように手を上げると、浮力がなくなり、沈んでしまう事になります。
もしリーシュコードが切れたらどうしたらいいの?
大事なのはパニックにならないこと。落ち着いて、安全に岸に戻る方法を考えるんだ。無理にボードを追いかけないでね。
他の人に助けを求めるのもいいのかな?
うん、周囲にサーファーがいれば、助けを求めるのも一つの方法だよ。安全第一で行動しよう
オススメのリーシュコード3選
ここでは、リーシュコードをタイプ別でおすすめしたいと思います。
①DESTINATION(デスティネイション) リーシュコード ダブルスウィベル リーシュコード ロングボード用 KNEEタイプ
太さは7mmとしっかりとした太さで、ふくらはぎ(膝)につけるタイプのリーシュコードです。
ウォーキングをしたい人はこちらがオススメです。
ロングのリーシュって結構高かったりするからお得だよね
②Beach Access プレミアムライト リーシュコード 6ft/7ft/8ft/9ft/10ft
太さは7mmとオールラウンドのリーシュコードです。
このブランドは、工場と直接取引しているので、安価ですが品質には間違いありません。
商品説明には書かれていませんが、絡まりづらいような気がしています。ちなみに6か月保証もついているので、初期不良にも対応してくれるのが嬉しいポイントです。
私はこれを愛用しています。Amazonセールの時や公式サイトでのセールがねらい目です。
Beach Access プレミアムライト リーシュコード 6ft/7ft/8ft/9ft/10ft 7mm 安心の6ヶ月保証付 サーフィン…
③FCS FREEDOM HELIX LEASH 6′ COMP/エフシーエス フリーダム ヘリックス リーシュ コンプ
太さは5mmのコンペティション用のリーシュコードです。
ちなみにこのモデルは、リーシュ自体も軽量化がされており、以前のモデルよりも10%-20%ほど軽量化されています。
試合に出て出し切りたいならコレはオススメ。まぁでも、あんまりわからないというのが正直な感想・・・w
FCS FREEDOM HELIX LEASH 6′ COMP/エフシーエス フリーダム ヘリックス リーシュ コンプ アンクル 足首 サ…
まとめ:良いリーシュコードを選んで良いサーフィンライフを
サーフィンを安全に楽しむためには、リーシュコードの正しい選び方を理解し、適切に使用することが非常に重要です。
リーシュコードはサーファーとサーフボードをつなぐ重要な道具であり、その選択やメンテナンスはサーフィンの安全性に直接影響しています。
この記事を通じて、リーシュコードの基本的な役割と重要性、サーフボードの長さや波のサイズに合わせた適切なリーシュコードの選び方、リーシュコードの耐久性と交換時期、そしてリーシュコードが切れた際の対応方法など、リーシュコードに関する重要な情報をたくさんお伝えさせて頂きました。
この記事が、サーフィン初心者から経験者まで、すべてのサーファーにとって有益な情報源となり、より安全で快適なサーフィンライフを送る助けになっていますように。
それでは、どこかの海の上でお会いしましょう。
リーシュコードの選び方って結構色々とあるんですねー
感覚的に選んでいたりしたから俺も知れてよかったよ
ビッグウェーバー用のやつ、生で見てみたいなぁ
(あれ、買えって言われている・・・!?)