サーフィンにハマっていくと、どんどんと冬でも入りたくなるのがサーファーというものですよね。
サーフィンをやる上で重要となってくるのが防寒具。今回の記事ではサーフグローブについて解説したいと思います。
多種多様なサーフグローブの中から、自分に最適な一つを選ぶのは容易ではありません。そこで、この記事では、サーフグローブ選びの重要性と、それを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
寒い時期でも快適に入りたい!特に冷え性なので早めからつけちゃいます
今回の記事では、「安さ重視」「コスパ重視」「あったかさ重視」の3つの軸でランキングにしたぞ
昔に比べて安くなったし、選びやすくなりましたよね!
そうそう。ほんとに便利な時代になったよ
サーフィンを始めたばかりの方、長年の経験を持つベテランの方、そして冬の寒い海に挑む方々まで、すべてのサーファーに共通して重要なのは、サーフィンがしやすいかどうか。
そこで今回の記事では、、保温性、滑り止め機能、UVカット、コストパフォーマンスといった様々な側面から、どのようにして最適なグローブを選べばよいのかを解説していきたいと思います。
ということでいってみましょう!
サーフグローブ選びの基本
サーフィンを始めたばかりの方や、これからサーフグローブを新調しようと考えている方にとって、適切なグローブを選ぶことは意外と難しい課題です。
サーフグローブは、サーフィンのパフォーマンスを左右する重要なアイテムの一つ。選び方を間違えると、サーフィンの楽しさが半減してしまうこともあります。
そこで、この章では、サーフグローブの基本的な選び方を学びます。サーフグローブの種類や特徴、フィット感や素材の選び方など、初心者でも分かりやすい情報を提供します。
サーフグローブ選びにおける基本的な知識を身につけることで、自分に最適なグローブを見つけることができるようになります。
サーフグローブの種類と特徴
サーフグローブには大きく2つの種類があり、それぞれに特徴があります。
- 5本指タイプ
- ミトン(ロブスター)タイプ
5本指タイプ
スタンダードな手袋のようなグローブです。通常の手と同じ形をしているので基本的に違和感がなくサーフィンがしやすい特徴があります。
ミトン(ロブスター)タイプ
あまり見慣れないかもしれませんが、画像のように中指~小指までが1つになっているグローブです。
人差し指も入ったミトンタイプも昔はありましたが、今はほぼこのロブスタータイプが主流となりました。
暖かさ重視の女子は、ミトン型がオススメ!慣れたら問題なくサーフィンできます!
サーフグローブの選び方:フィット感と素材
サーフグローブを選ぶ際に重要になってくるのは、フィット感と素材です。
フィット感が悪いと、サーフィン中にグローブがずれたり、水が入ってしまったりすることがありますのでサイズには注意が必要です。
サイズなどについては、手のサイズを測る方法が各商品ごとに決められていますので、自分自身で測ってみましょう。
寒さで考えると、水が入らない方が良いから少し小さめがオススメだ!
また、素材によっては、保温性や耐久性が大きく異なります。
例えば、ネオプレーン素材は保温性に優れていますが、厚みがあるために少し慣れが必要です。逆に、薄手の素材は指の動きは自由ですが、やはり寒くなってしまいます。
保温性に優れたサーフグローブの選び方
サーフィンを楽しむ上で、特に冬場の寒い水温に対応するためには、保温性に優れたサーフグローブの選び方が重要です。
多くのサーファーが直面する課題は、冷たい水温での手の冷え。これを防ぐためには、保温性を重視したグローブ選びが必須です。
この章では、保温性に優れたサーフグローブの選び方を学びます。素材の種類や厚み、デザインなど、保温性を高める要素に焦点を当てて解説します。
適切なグローブを選ぶことで、冬場のサーフィンも快適に楽しむことができます。
年々道具も進化していっているから毎年あったかくなっている気がする!
ネオプレーン素材のグローブのメリット
ネオプレーン素材のグローブは、保温性に非常に優れています。
ちなみにネオプレーンは発泡ゴムの一種で、その構造が水を含むことで体温を保持し、冷たい水の侵入を防ぎます。この素材のグローブは、冬場のサーフィンに特に適しており、手を温かく保つことができます。
また、ネオプレーン素材は伸縮性にも優れているため、フィット感も良好です。
ただし、厚みがあるために指の動きが制限されることがある点には注意が必要です。
防寒対策を重視するなら「5mm」のものを。動きやすさも重視するなら「3mm」のものを選びましょう。
1mmとかもあるけど、日焼け対策したい女子向けなので…
今回は、防寒をメインに書いています!
裏起毛素材のグローブで冬のサーフィンを快適に
裏起毛素材のグローブは、保温性をさらに高めるための選択肢です。
裏起毛素材は、ネオプレーンの内側に柔らかい起毛素材を施しており、保温性を高めると同時に肌触りも良くなります。
ただし、裏起毛素材は乾きにくいというデメリットもあるため、使用後のメンテナンスには注意が必要です。
脱ぎやすいという特徴もあるので、基本的には裏起毛にした方が良いですよ。
裏起毛じゃないと、脱ぎづらかったりするんだよなぁ・・・
滑り止め機能付きサーフグローブの重要性
サーフィン中にサーフボードをしっかりと掴むためには、滑り止め機能付きのサーフグローブが非常に重要です。
サーファーであれば誰もが一度は経験したことがあるのが、ボード上での手の滑って大事な波を逃してしまったという経験。
思い出すだけでいやだ・・・
これを防ぐためには、滑り止め機能が施されたグローブが必要です。
この章では、滑り止め機能付きサーフグローブの重要性と、その選び方について学びます。
サーフボードを掴む際の滑り止め効果
サーフボードを掴む際、特にパドリングやテイクオフの瞬間に手が滑ると、パフォーマンスに大きく影響します。
滑り止め機能付きのグローブは、このような状況を防ぐために設計されています。
グローブの掌部分には、滑り止め素材が施されており、ボードへのグリップ力を高めます。
これにより、サーフィン中の安定感が増し、より正確な操作が可能になります。
また、滑り止め機能は、歩いている最中に滑ってボードの落下してしまうことを防げる機能もありますのでしっかりと滑り止めがついたグローブを選びましょう。
昔、安いグローブ使っていたら、海上がりにサーフボードを落としたことが…
滑り止めは触り心地が大事?
滑り止め素材には、シリコンやラバーなど、様々な種類があります。
シリコン素材は柔軟性が高く、手の動きを妨げることなく優れたグリップ力を提供します。一方、ラバー素材は耐久性に優れ、より強いグリップ力を発揮しますが、柔軟性はシリコンに劣る場合があります。
基本的にはラバー素材でよいのですが、表面に激しく滑り止め加工がされているサーフグローブはやめましょう。(今回紹介している商品にはありません)
なぜかというと、意外とサーフィン中に顔を拭ったりすることがあるのですが、顔を擦るのが痛いケースがあります。
女子は特に注意が必要!滑りづらいやつは、顔へのダメージも・・・!
タイプ別おすすめサーフグローブランキングNo1
正直、ランキングでしっかりと紹介しても良いのですが、結果として買うのって1位だけですよね。
だからこそ、今回はどういう人にオススメなのか、というのをご紹介したいと思います。
今回は、上下を価格で比較。左右を保温性で比較しています。
それでは1番から紹介していきます。
①多少高くても、とにかく暖かいのが良い
このタイプが一番多いと思います。
値段は気にせず、とにかく暖かいものを、という方ですね。
そんなあなたにはこちらがオススメ。
ミトン・ロブスター型になっており、多くのサーフグローブの厚さが3mmになっているところが、こちらの商品は圧巻の「5mm」
相当寒いエリアでも十分に手を守ってくれます。
私はこれを愛用しています!寒さがやっぱりダントツ!あと、5mmでもこのサーフグローブは動きやすい気がします!
②値段もそこそこで、暖かいものを
そこまでキンキンの海に入らないよ、という人はこちら。
先ほど紹介したFELLOWが出しているもので、5本指のものになっています。
FELLOW サーフグローブ 3mm 保温 起毛 サーフィン ダイビング SUP ウェットスーツ グローブ メンズ レディ…
非常に動きやすいのが特徴で、かつ、値段もたくさん出ているからか安いのが特徴です。
やはり特徴としては5本指なので違和感なくサーフィンがしやすいというのが特徴です。
僕はかなり寒いときは②のこれを。そこそこ寒いときは③を使っています
③サーフィン命!動きやすさ重視!
最後はこちら。ニューメッシュスキンという新素材を使う事で暖かさと動きやすさの両立がされています。
とはいっても薄手なので、①や②に比べると保温性は劣ります。
けれどもその動きやすさは、他に比べたら段違い。
サーフィンをとにかく追い求めたい人にはこちらがオススメです。
千葉北で1月とかまでこれでもいけます。
2月だとちょっとしんどい…
サーフグローブ選びのまとめ
いかがだったでしょうか。
この記事を通じて、サーフグローブの種類と特徴、保温性や滑り止め機能など、様々な側面から最適なグローブの選び方を学んできました。
サーフィンは、自然の中で行うスポーツであり、その日の天候や海の状態によって必要な装備が異なります。
そのため、サーフグローブ選びは、自分のサーフィンスタイルや、よく訪れる海域の条件に合わせて行うことが重要です。
最後に、サーフグローブ選びは個人の好みや必要性に大きく左右されるため、一概に「これが最適」とは言えません
しかし、この記事で紹介したポイントを参考にしながら、自分にとって最適なグローブを見つけることができれば、サーフィンの楽しさは格段に向上するでしょう。
サーフグローブ選びを通じて、あなたのサーフィンライフがより充実したものになることを願っています。
他の装備に比べてお手頃価格だから、買って徐々に試してみるのが一番良いですよ!
(俺はケチだけどなんだかんだ1-2年に1度は買っているなぁ)
防寒具ケチって寒くて上がっちゃうって、高速代とかガソリン代とか無駄ですから!買うべきです!
そうだね!
サイズだけは間違えないように注意してね!