メンズラッシュガードおすすめ8選【2026】サーフィン用の選び方

ラッシュガードを着てサーフボードを持ち海へ向かうメンズサーファー

真夏の海に3時間入って、肩から腕だけ真っ赤に焼けた。胸とお腹はボードとの擦れでヒリヒリする。そんな経験、メンズサーファーなら一度はありますよね。日焼け止めだけで乗り切ろうとすると、海の上では確実に落ちていきます。

そこで頼りになるのが1枚のラッシュガードなんです。とはいえ、長袖か半袖か、ぴったりかゆったりか、選択肢が多くて迷いがち。汎用品を買って「水中でめくれて使い物にならなかった」という失敗もよく聞きます。

この記事では、サーフィンで実際に使えるメンズラッシュガードの選び方を5つのポイントで整理しました。そのうえで、サーフブランドを中心におすすめ8選を紹介します。読み終わる頃には、自分の海の入り方に合う1枚が決められるはずです。

目次

目次

1. ラッシュガードがメンズサーファーの必需品である理由
2. メンズラッシュガードの選び方|5つのチェックポイント
3. 【比較表】おすすめ8選の早見表
4. メンズラッシュガードおすすめ8選
5. どこで買う?予算別の賢い購入ガイド
6. シーン別の使い分け|海の中・海上がり・インナー
7. 夏の終わりからは要注意|タッパーへの切替目安
8. 長持ちさせるお手入れ術と買い替えのサイン
9. よくある質問(FAQ)
10. まとめ

ラッシュガードがメンズサーファーの必需品である理由

ラッシュガード姿で波に乗るサーファー|擦れと日焼けから肌を守る
ラッシュガードは日焼け・擦れ・クラゲから上半身を守る、夏サーフィンの基本装備です。

ラッシュガード(rash guard)は、直訳すると「擦り傷から守るもの」。もともとサーフィンのために生まれたウェアなんです。パドルで胸やお腹がワックスに擦れるのを防ぐのが本来の役割でした。

いまは日焼け対策としての価値が大きくなっています。真夏の海面は照り返しも強烈で、日焼け止めだけでは正直守りきれません。UPF50+の長袖を1枚着るだけで、肩・背中・腕という広い面をまとめてカバーできます。

日焼け止めの「塗り直せない問題」を解決する

陸なら2時間おきに塗り直せますが、海の上ではそうはいきません。波を数本乗れば、ウォータープルーフでも少しずつ落ちていきます。布で物理的に覆うラッシュガードなら、効果が時間で薄れる心配がないんです。塗るのは顔・首・手の甲だけで済むので、朝の準備も速くなります。

擦れ・クラゲ・夏の冷えにも効く

パドルを繰り返す初心者ほど、乳首やお腹の擦れ(ラッシュ)に悩まされます。ラッシュガードを着るだけで、この痛みはほぼ防げます。お盆過ぎに増えるクラゲに対しても、肌の露出を減らせるぶん被害を受けにくくなります。海から上がった直後の風で体が冷えるのを和らげる効果もありますよ。

メンズラッシュガードの選び方|5つのチェックポイント

サーフィンで使う前提なら、見るべきポイントは5つに絞れます。デザインから入ると失敗しやすいので、まず機能から確認していきましょう。

① 最初の1枚は「長袖」が正解

長袖と半袖で迷ったら、長袖を選んでください。理由はシンプルで、腕の日焼けと擦れまで一気にカバーできるからです。半袖だと肩から下が無防備になり、結局腕だけ日焼け止めの塗り直しが必要になります。真夏の短時間セッション専用なら半袖もアリですが、汎用性は長袖が圧倒的に上です。

② フィット感は「体に沿うけど突っ張らない」

水中でゆったりした生地はバタつき、めくれ上がってストレスになります。かといって小さすぎると、肩を回すたびに突っ張ってパドルの邪魔に。目安は「胸とお腹に生地が余らず、腕を大きく回しても肩が引っかからない」サイズ感です。ネット購入なら身長だけでなく、胸囲をサイズ表と照らし合わせましょう。

③ プルオーバーかジップアップか

頭からかぶるプルオーバーは、胸にファスナーがなく波乗り中に気になりません。海の中メインならこちらが基本です。前開きのジップアップは、濡れたあとの着脱が圧倒的に楽。休憩をはさみながら1日海にいる日や、体温調節したい人に向いています。フード付きは陸では便利ですが、波をかぶると水が溜まるので海中用には不向きです。

④ UPF50+表示を確認する

紫外線カット性能は「UPF」という指数で表されます。最高値はUPF50+で、サーフィン用ならここを基準にしてください。あわせて紫外線遮蔽率90%以上あれば安心です。ただし数値が高くても、首まわりが開いたデザインだと守れる範囲は狭くなります。ハイネックなら首の日焼けまで防げますよ。

⑤ 速乾性と耐塩素・耐海水性

ポリエステルやナイロン主体の生地は乾きが速く、帰りの車でも不快になりにくいです。プールでも使いたい人は耐塩素加工の有無もチェック。使用後は真水ですすいで陰干しすれば、ワンシーズンどころか数年使えます。綿Tシャツは水を吸って重くなるだけなので、代用は避けましょう。

【比較表】おすすめ8選の早見表

今回紹介する8モデルを一覧にまとめました。タイプと得意シーンで絞り込んでから、詳細を読むのがおすすめです。

モデルタイプフィット感得意シーン価格帯の目安
FELLOW 長袖長袖プルオーバージャスト海中オールラウンド低〜中
HeleiWaho ジップ長袖長袖ジップジャスト着脱重視・1日海低〜中
VAXPOT VA-4011長袖プルオーバージャスト初回・予備用
BILLABONG HI NECK LS長袖ハイネックタイト首まで焼きたくない人中〜高
QUIKSILVER OMNI BOX HOODIE長袖フード付きゆったり海上がり・陸兼用
HURLEY RASH LEO半袖〜長袖ジャストデザイン重視
RVCA HEX LS SURF HOODIE長袖フード付きゆったり街でも着たい人中〜高
Ocean Pacific 513483長袖ジップレギュラー水陸両用・コスパ低〜中

メンズラッシュガードおすすめ8選

サーフボードを抱えて歩くメンズサーファー|ブランド別ラッシュガード選び
サーフブランドを中心に、海の中で本当に使える8モデルを厳選しました。

ここからは1枚ずつ紹介します。前半4つは海の中での使いやすさ重視、後半4つはデザインや陸での着回しも含めた選択肢です。価格や在庫は変動するので、購入前に各販売ページで最新情報を確認してくださいね。

1. FELLOW メンズ長袖ラッシュガード|最初の1枚の定番

国内サーフブランドFELLOWの長袖プルオーバー。UPF50+で、フードもファスナーもないシンプルな作りが海の中で使いやすいんです。日本人体型に合ったサイズ展開で、ネット購入でも失敗が少ないのが強み。価格も手頃なので、初めての1枚として最有力候補です。

2. HeleiWaho ジップアップ長袖|脱ぎやすさで選ぶなら

マリンスポーツブランドHeleiWahoの前開きタイプ。濡れたラッシュガードを脱ぐときの「肌に張り付いて脱げない」ストレスがありません。休憩をはさんで1日海で過ごす日や、着脱の多い夏のサーフトリップで真価を発揮します。フードなしなので波をかぶっても邪魔になりません。

3. VAXPOT VA-4011|コスパ最強の入門機

とにかく費用を抑えて試したい人はVAXPOT。低価格ながらUPF50+相当の紫外線対策ができて、体験サーフィンや予備用にちょうどいい1枚です。まずこれで海に入ってみて、続けることが決まったらフィット感の良いモデルに買い替える、という使い方が賢いですよ。

4. BILLABONG HI NECK LS|首元まで守るハイネック

世界的サーフブランドBILLABONGの長袖ハイネック。リサイクル素材のトリコット生地は伸縮性が高く、脇下の立体パターンでパドルの動きを妨げません。首の後ろは意外と焼けやすい場所。Tシャツ焼けのラインを作りたくない人、首の日焼けが気になる人にメリットの大きいモデルです。

5. QUIKSILVER OMNI BOX HOODIE|海上がりまで1枚で

QUIKSILVERのフード付きジップタイプ。UPF50+のリサイクルポリエステル素材で、速乾性も十分です。波乗り中というより、海上がりや移動中の日差し対策までカバーしたい人向け。ビーチでの待ち時間が長い日、家族と海水浴を兼ねる日に活躍します。

6. HURLEY RASH LEO|人と被らないデザイン

HURLEYらしいレオパード柄がアクセントの1枚。UPF50+でストレッチ性のあるスムース素材を使い、機能面も抜かりありません。黒単色のラッシュガードだらけのラインナップで、ちょっと遊びたい人に。モノトーンの海パンと合わせると柄が引き立ちます。

7. RVCA HEX LS SURF HOODIE|街まで着られる兼用型

プロサーファー発のファッションブランドRVCA。UPF50+とクイックドライ仕様を備えつつ、ヘックスロゴの入った見た目はほぼアパレルです。海帰りにそのままコンビニや飲食店に寄れるデザインは、車移動のサーファーにとって地味にありがたいポイントなんです。

8. Ocean Pacific 513483|水陸両用の万能ジップ

老舗サーフブランドOcean Pacificのジップフロント。ポリエステル主体のストレッチ生地で、海・プール・キャンプまで幅広く使えます。シンプルなデザインと手頃な価格のバランスが良く、「まず1枚で全部済ませたい」という人の答えになるモデルです。

どこで買う?予算別の賢い購入ガイド

同じモデルでも、買う場所とタイミングで支払う金額はけっこう変わります。予算感と合わせて、購入先の使い分けを押さえておきましょう。

予算3,000円以下|ネット通販の入門モデル

VAXPOTやFELLOWなど国内ブランドの定番モデルは、Amazonや楽天で手頃に買えます。この価格帯でもUPF50+は十分確保できるので、初めての1枚や予備用ならここで問題ありません。レビューでサイズ感のコメントを確認してから注文すると失敗が減ります。

予算5,000円〜1万円|サーフブランドの本命モデル

BILLABONGやQUIKSILVER、RVCAといった海外サーフブランドはこの価格帯が中心です。ムラサキスポーツなどの実店舗なら試着ができるので、フィット感重視の人は一度袖を通す価値があります。海外ブランドはUSサイズ展開のものもあり、普段よりワンサイズ下がちょうどいいケースもあるんです。

狙い目はシーズン終わりのセール

8月後半から9月は、夏物ウェアが値下がりし始めるタイミング。来シーズンも使うと決めているなら、セールでの買い足しが最もコスパの良い選択です。人気サイズから売り切れていくので、見つけたら早めの決断をおすすめします。

シーン別の使い分け|海の中・海上がり・インナー

夏のビーチを歩くサーファー|シーン別ラッシュガードの使い分け
同じラッシュガードでも、海の中用と陸用では選ぶべきタイプが変わります。

ラッシュガードは1枚で全部こなせる万能ウェアに見えて、実はシーンごとに最適解が違います。ここを整理しておくと、2枚目の買い方も上手になりますよ。

海の中|フィット系プルオーバー一択

波乗り中はフードなし・ジャストフィットの長袖が基本。生地がバタつかないので、パドルもテイクオフも普段どおり動けます。FELLOWやBILLABONGのようなタイプですね。海パンとの組み合わせなら、裾をボードショーツの中に入れるとめくれ防止になります。

海上がり・ビーチ|ゆったりジップパーカー

濡れた体で浴びる風は、真夏でも意外と冷えます。海上がりはQUIKSILVERやRVCAのようなゆったりフード付きを羽織るのが快適。日差しからも守れて、帰り支度までの時間がぐっと楽になります。

ウェットスーツのインナー|秋以降も使い回せる

フィット系のラッシュガードは、秋冬にウェットスーツのインナーとしても活躍します。素肌より着脱がスムーズになり、擦れ防止と保温の底上げにもなる。つまり夏に買った1枚は、1年中無駄にならないんです。

夏の終わりからは要注意|タッパーへの切替目安

8月後半から9月は、台風スウェルで波が上がる一方、朝夕の風が涼しくなってくる時期。ラッシュガード1枚で入れるかどうかは、気温より水温と風で判断してください。

目安として、水温24℃以上で風が弱ければラッシュガード1枚で快適です。水温22〜24℃で風がある日や、1時間半を超える長時間セッションでは、上半身に厚みのあるタッパーが安心。震えを感じたら数値に関係なく上がりましょう。寒さを我慢して粘っても、パドルが鈍って良いことはひとつもありません。

タッパーの選び方はサーフィン用タッパーおすすめ7選【2026】で詳しく解説しています。9月以降も海に通う予定なら、いまのうちにチェックしておくと切り替えがスムーズです。

長持ちさせるお手入れ術と買い替えのサイン

ラッシュガードは消耗品ですが、扱い方ひとつで寿命が大きく変わります。海から上がったあとの数分のケアで、お気に入りの1枚を何シーズンも使えるんです。

使用後は「真水すすぎ→陰干し」が鉄則

海水の塩分と砂は、生地の伸縮性を奪う一番の敵です。帰宅したらシャワーやバケツの真水で軽くすすぎ、軽く絞って風通しの良い日陰に干しましょう。直射日光に長時間当てると、紫外線カット機能の劣化や色あせが早まります。洗濯機を使う場合はネットに入れて弱水流、柔軟剤と乾燥機はNGです。

濡れたまま車内やバッグに数時間放置するのもやめましょう。雑菌が繁殖して臭いが取れなくなり、生地の劣化も一気に進みます。海帰りは面倒でも、着替えバケツやドライバッグから出して干すところまでがワンセットです。

こうなったら買い替えどき

買い替えのサインは3つ。①生地が伸びてフィット感がなくなった、②首や袖のゴム部分がゆるゆるになった、③生地が薄く透けるようになった、です。特に①と③は紫外線カット効果の低下に直結します。週1ペースで使うなら2〜3シーズンが目安。「まだ着られる」と粘るより、日焼け防止という本来の役割で判断してくださいね。

よくある質問(FAQ)

Q1. 長袖と半袖、結局どっちを買えばいい?

最初の1枚なら長袖です。腕の日焼けと擦れまで一度にカバーでき、入水時間が延びても対応できます。半袖は「真夏の短時間だけ」「すでに長袖を持っている」人向けの2枚目候補と考えましょう。涼しさを優先したい日は、半袖+腕の日焼け止めという組み合わせもアリです。

Q2. ラッシュガード1枚で寒くないですか?

真夏の日中、水温24℃以上なら基本的に快適です。ただしラッシュガードは薄手で保温力はほぼありません。朝夕や風の強い日、秋口の海では、濡れた生地が逆に体温を奪うこともあります。寒さを感じる条件ではタッパーやスプリングに切り替えるのが正解です。

Q3. サイズは大きめとジャスト、どちらを選ぶべき?

サーフィンで使うならジャストサイズ一択です。大きめは水中でめくれてバタつき、パドルの邪魔になります。ただし小さすぎて肩や脇が突っ張るのもNG。身長だけでなく胸囲をサイズ表で確認し、迷ったら腕を大きく回せるかを基準にしてください。

Q4. ラッシュガードを着れば日焼け止めは不要?

いいえ、併用が必須です。顔・耳・首・手の甲・足は布で覆えないので、ウォータープルーフの日焼け止めを塗ってください。特に顔は海面の照り返しで想像以上に焼けます。詳しい対策はサーフィンの日焼け対策と日焼け後ケア完全ガイドにまとめています。

Q5. ユニクロなど普段着ブランドのものでも使える?

水陸両用タイプで体に沿うサイズなら、短時間の使用には対応できます。ただし普段着ブランドの多くは陸上での着用を想定しており、水中でのめくれや耐塩素性は考慮されていないことも。週1回以上海に入るなら、サーフブランドのモデルを選んだほうが結果的に長持ちします。

まとめ|長袖ジャストフィットから始めよう

メンズラッシュガード選びの要点を整理します。
1. 最初の1枚は長袖・フードなし・ジャストフィット
2. UPF50+と速乾素材を基準に選ぶ
3. 海の中はプルオーバー、着脱重視ならジップアップ
4. 迷ったらFELLOW、コスパならVAXPOT、首まで守るならBILLABONG
5. 水温24℃を切る頃からはタッパーへ切り替え

ラッシュガードは数千円の投資で、日焼け・擦れ・クラゲの悩みをまとめて解決してくれる優秀な相棒です。基礎知識をもっと深めたい人はラッシュガードとは?種類・選び方の完全ガイドも参考にどうぞ。パートナーやお子さんの分はレディース編キッズ編で紹介しています。

お気に入りの1枚を手に入れて、残りの夏も焼けを気にせず思い切り波に乗りましょう!

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この記事を書いた人

サーフィンにハマって海の近くに移住しちゃった女の子。効率良く楽しくサーフィンするために情報集めるサーフィンマニア。

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