夏〜秋サーフィンの必需品!おすすめのタッパーと選び方を詳しく解説

季節の変わり目に、どのウェットスーツを着てサーフィンをするか 迷ってしまうことがありませんか?
特に夏〜秋のサーフィンは、水温・風の強さ・紫外線の強さが日によって大きく違うため、「何を着ればちょうどいいかな…」と頭を悩ませてしまうものです。

そんな時に知っておきたいのが タッパーという選択肢。
1枚あるだけで大活躍するため、多くのサーファーが愛用しています。

この記事では、サーフィン用タッパーの 種類・選び方・サイズ感・おすすめの商品について、ご説明します。
ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりのタッパーを選ぶ参考にしてくださいね!

目次

サーフィン用タッパーとは?特徴とメリット

サーフィン用のタッパーを初めて購入する人へ、タッパーの特徴や着用することでのメリットをご紹介します。

サーフィン用のタッパーとは?

タッパーとは、上半身を保温するために着る ウェットスーツの1つです。
夏〜秋のサーフィンで 着用し、ロングジョンや水着(海パン)などと組み合わせることで、様々なコンディションに対応できます。

タッパーを着るメリット

保温性
夏でも朝夕の冷えや、風の強さで、水着だけだと 上半身が肌寒く感じることがあります。
タッパーを1枚羽織るだけで、保温性がぐっと上がります!

紫外線対策
日焼けしやすい上半身を紫外線から守ります。

擦れ防止
水着だけでサーフィンをすると、上半身がサーフボードのワックスと擦れて痛くなることがあります。
タッパーを着ることで、サーフボードとの摩擦による擦れを防ぎます。

脱ぎ着がしやすい
タッパーは、脱ぎ着がしやすいことも魅力の1つです
ビーチに置いておくことで、肌寒いと感じた時にさっと羽織ったり、暑いと感じた時にすぐに脱げたりと、状況に合わせて使用できます。

レオナ

タッパーは、季節の変わり目にぴったりのウェットスーツなんだね!

保温性と動きやすさがちょうどいいから、1枚持ってると安心だよ

ラッシュガードとの違い・使い分け

タッパーを買うか迷った時によく聞くのが「ラッシュガードとどう違うの?」というお悩みです。
タッパーとラッシュガードは形が似ているため 混同されがちですが、実は用途・機能性に大きな違いがあります

スクロールできます
タッパーラッシュガード
保温性高い(肌寒い時に!)低い
紫外線対策
素材ウェット素材ポリエステルやナイロンなどの布地
主な目的保温日焼け防止擦れ防止・日焼け防止
向いている季節夏〜秋にかけて
価格帯(参考)〜25.000円程〜6.000円程
おすすめユーザーオールシーズンサーフィンする人真夏だけサーフィンする人

タッパーは、ラッシュガードに比べて 防寒性が高く、肌寒い日・水温が低い日にも対応できます。
冷え対策を重視したい人や季節の変わり目にもサーフィンする人は、タッパーの方が使用頻度は高いでしょう。

レオナ

ラッシュガードとタッパー、どっちを先に買うか迷ったら?

夏だけサーフィンする人ならラッシュガード、
春・秋もサーフィンするなら 断然タッパーだね!

レオナ

ラッシュガードについて詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてね

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サーフィン用タッパーの種類と選び方

サーフィン用のタッパーには 様々な種類があるため、どれを選べば良いのか迷ってしまいますね。
大きく分けると、形による違い・素材による違い・生地の厚みによる違い・ジッパーの位置(有無)による違いがあります。
それぞれの特徴について分かりやすくまとめたので、参考にしてみてください。

形で選ぶ( 長袖・半袖・ベストタイプ )

タッパーは、袖の長さによって 長袖タイプ・半袖タイプ・ベストタイプの 3つに分けられます。
それぞれの特徴と使いたいシーンについてご説明します。

スクロールできます
特徴こんな時に使いたい!
長袖タイプ肌寒い時期のサーフィンにぴったり
腕全体を覆うため、紫外線対策・保温性に優れている
日差しが強い時
・水温や気温が低い時
・クラゲ対策
半袖タイプ比較的 暖かい時期のサーフィンに
長袖タイプより パドリングがしやすい
比較的暖かい時期のサーフィン
・動きやすさを重視したい時
ベストタイプ上半身の体幹部分のみ保温する
上半身の自由度が高いため 最も動きやすい
真夏のサーフィン
・動きやすさを重視したい時
レオナ

女性には 長袖タイプが万能でおすすめだよ〜!

秋は長袖タイプがあると重宝するよ
夏はベストのほうが動きやすい、ってメンズも多いかな〜

素材・生地の厚みで選ぶ( ジャージ・ラバー・1mm~2mm )

タッパー選びで迷いやすいポイントのひとつが、素材と生地の厚さによる違いです。
それぞれの特徴をご説明します。

素材による違い

ジャージタイプ
着心地が良く、動きやすいのが特徴
比較的安価なモデルが多い
ラバータイプに比べると、保温性はやや劣る

ラバータイプ
風を通しにくく 水がしみづらいため、保温性が高いことが特徴
伸縮性はジャージタイプに比べて、やや劣る
爪を立てたり無理に引っ張ったりすると破れやすい

保温性を優先するならラバータイプ、
着心地や動きやすさを優先するなら ジャージタイプかな!

レオナ

デザイン性も重要だよね〜!
ラバータイプ、クラシックで 私は好きだな

生地の厚みによる違い

サーフィン用のタッパーは、ウェット生地の厚み 1mm〜2mm のものが主流です。
生地の厚みによって、保温性・動きやすさに違いがあります。

生地厚さ:1mm〜1.5mm
薄手で軽量・動きやすさを重視したタイプ
夏のサーフィンで 紫外線対策や擦れ防止に使用

生地厚さ:2mm
動きやすさ×保温性のバランスが良いタイプ
秋にも使いたい人は、2mmがおすすめ!

ジッパーの位置(有無)で選ぶ

サーフィン用のタッパーは、ジッパーの位置や有無によって ノンジップ・バックジップ・フロントジップの3種類があります。
それぞれの特徴についてご説明します。

ノンジップ・バックジップタイプ
パドリング時、ジッパーが邪魔にならない
比較的安価なモデルが多い
背中側にジッパーがあるため、着脱が難しい場合がある

フロントジップタイプ
前側にジッパーがあるため、脱ぎ着が簡単
デザイン性が高く、スタイリッシュなモデルが多い
パドリング時、ジッパーが邪魔だと感じる可能性がある

パドリングを重視する人・価格を抑えたい人はノンジップ or バックジップタイプがおすすめ!

レオナ

私は デザイン性重視で、フロントジップタイプにします

サーフィン用タッパーの適切なサイズ感

サーフィン用のタッパーを選ぶ時、サイズ選びに困ったことはありませんか?
タッパーのサイズが合っていないと、せっかくの機能が発揮されず、寒さや動きづらさを感じてしまいます。
サイズ選びで失敗しないために、以下の点に注意しましょう

サイズチャートの確認
自分の身長・体重・胸囲・腹囲などを計測し、サイズチャートと照らし合わせて選びましょう。
ブランドによってサイズ感が異なることも多いため、「普段 Mサイズだから、Mでいっか!」と安易に選ばないようにしましょう。

レビューや口コミの参考
実際に購入した人のレビューや口コミは、サイズ感を知る上でとても参考になります。
「少し小さめ」「普段よりワンサイズ上がおすすめ」など、レビューを参考にサイズを選びましょう。

伸縮性を考慮する
サーフィン用のタッパーは、厚みや素材によって伸縮性が異なるため、注意が必要です。
特にラバータイプのタッパーは、ジャージタイプに比べて伸縮性が低い傾向があるため、考慮して選びましょう。

肩・腕まわりがスムーズに動いて、
身体にしっかりフィットしていればOKだよ!

レオナ

大きすぎると保温性が落ちるから、気をつけてね

サーフィン用タッパー おすすめ 7選

おすすめのタッパーを、メンズ・レディース別にご紹介します!
迷ってしまう人に向けて、それぞれチャート表も用意したので、選ぶ時の参考にしてください

メンズにおすすめ サーフィン用タッパー 4選

1. O’NEILL(オニール)長袖タッパー

長袖ラバー/フロントジップ/2mm
2mm厚のラバー素材で、保温性を重視したい人におすすめ
クラシックなデザインなので、スタイルを重視したいサーファーにも人気です。

2. Quiksilver(クイックシルバー)長袖タッパー

長袖ジャージ/ノンジップ/1mm
軽くて伸縮性抜群、動きやすさを重視したい人におすすめ
夏のサーフィンや南国トリップにも持っていきたい1枚です。

3. RIP CURL(リップカール)半袖タッパー

半袖ジャージ/ローアーバックジップ/1.5mm
保温性と動きやすさのバランスが欲しい人におすすめ
ローアーバックジップなので、動きやすさと着脱のしやすさが人気です。

4. BEACHED DAYS(ビーチドデイズ)タッパーベスト

タッパーベスト/フロントジップ/2mm
裸じゃ寒いけど動きやすさはゆずれない人におすすめ
ラバー素材で 体幹部分をしっかり保温しつつ、クラシックなデザインが人気です。

それぞれ特徴や用途が違うから、いくつか欲しくなっちゃうなぁ…

レディースにおすすめ サーフィン用タッパー 3選

1. ROXY(ロキシー)長袖タッパー

長袖タッパー/フロントジップ/2mm
保温性とデザインを重視したい人におすすめ
クラシックなラバータイプで、合わせる水着の柄を選ばないのも人気の理由です。

2. HURLEY(ハーレー)長袖タッパー

長袖タッパー/フロントジップ/2mm
動きやすさと肌触りを重視したい人におすすめ
軽くて伸縮性抜群。シンプルなデザインですが、ハーレーらしい手首のラインがワンポイントで人気です。

3. FELLOW(フェロー)長袖タッパー

長袖タッパー/フロントジップ/1.5mm
動きやすさとコスパを重視したい人におすすめ
薄手で軽い。そしてコスパが最強。ポイントで入ったフェザー柄もかわいくて人気です。

レオナ

レディースのタッパーは長袖が主流なので、厳選してこの3つを紹介したよ

まとめ

この記事では、サーフィン用のタッパーについて 種類・選び方・サイズ感・おすすめの商品について ご紹介しました。
サーフィン用のタッパーは、夏〜秋にぴったりなウェットスーツで、紫外線対策や風による冷え防止に役立つ、1枚持っていると安心なアイテムです。

初めてタッパーを選ぶ人も、すでに持っているけれど2枚目を検討している人も、この記事を参考にあなたにぴったりのタッパーを選んでみてください!

レオナ

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この記事を書いた人

サーフィンにハマって海の近くに移住しちゃった女の子。効率良く楽しくサーフィンするために情報集めるサーフィンマニア。

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