(2026年9月更新)秋冬シーズンに向けて「冷え対策グッズ3選」と、髪・生理・体力などサーフィン女子ならではの悩みと対策、女子向けの始め方の章を追記し、FAQを6問に増やしました。
オリンピックの競技にも追加され、日に日に人気が増してきているサーフィン。「最近サーフィンを始めたばかり」「これから始めたい」という女性サーファーの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ベテラン女子サーファーが教える、おススメの日焼け止めや便利グッズを必須5つ+あると差がつく4つ+秋冬の冷え対策3つの合計12アイテムご紹介します。サーファーのほとんどが男性という事で、女子サーファー向けの情報はあまりないので是非参考にしてみてください。
サーフィン女子の便利グッズ12選【早見表】
まずは全体像から。「何から買えばいいか分からない」という方は、上から順にそろえていけば失敗しません。
| 優先度 | アイテム | 役割 | 季節 |
|---|---|---|---|
| 必須 | 1. 日焼け止め(スティック) | 目にしみない・落ちにくいUV対策 | 通年 |
| 2. お着替えポンチョ | 駐車場や砂浜での着替え | 通年 | |
| 3. ウェットスーツ用洗剤 | 生地を柔らかく保ち、臭いを防ぐ | 通年 | |
| 4. 折りたたみ式お着替えバケツ | 濡れたウェットをそのまま持ち帰る | 通年 | |
| 5. 保温ポリタンクカバー | 海上がりのお湯を温かくキープ | 秋〜春 | |
| 差がつく | 6. 防水スマホケース | 波チェック・連絡を砂と水から守る | 通年 |
| 7. 防水・防臭バッグ | 濡れ物をまとめて収納 | 通年 | |
| 8. サーフロック | 車の鍵の置き場所問題を解決 | 通年 | |
| 9. 海専用ヘア&スキンケア | 海上がりにその場でケア | 通年 | |
| 秋冬 | 10. ヘッドキャップ・ウェットインナー | 体温が逃げやすい頭と体幹を保温 | 秋〜春 |
| 11. ホットジェル | 入水前に塗って冷えを軽減 | 冬 | |
| 12. ドライローブ(防寒ポンチョ) | 海上がりの着替え・移動の防寒 | 秋〜春 |
それでは、必須アイテムから順番に解説していきます。
1 日焼け止め
サーフィン女子には必須の日焼け止め。
ベテラン女子サーファーが実際に使用し、おすすめしたい日焼け止めをご紹介します。
ココサンシャイン フェイススティック
ココサンシャインの日焼け止めは、各スポーツのトップアスリート協力のもと、高い耐水性と心地よい使用感を実現した日本生まれの日焼け止めです。
数々の名だたるプロサーファーにも愛用されています。
成分もパラベンやアルコールなどの防腐剤は使わず、刺激の少ない成分で作られており、肌の弱い方でも安心して使用することができます。
また、海水に溶けにくい成分で作られており、海に入っていても目にしみてこないのでおすすめです。液体タイプの日焼け止めはサーフィン中、目にしみてきてしまいます。目が痛くなりサーフィンどころではなくなってしまうのでおすすめしません。
色は白、クリア、ベージュ、ブラウンの4色展開になっており、自分の肌の色に合わせて色をチョイスできます。小麦肌の女子サーファーの方にはクリアかブラウンが肌に馴染みやすくおすすめです。
白色の日焼け止めは、顔が真っ白になってしまうので女子にはあまりおすすめしません。
スティックタイプは、海に入る前にサッと片手で塗れるのでとても便利です。
晴れている時はもちろん、曇りや雨の時でも紫外線は降り注いでいるので、サーフィンをする時は常に日焼け止めを塗ることをおすすめします。
2 お着替えポンチョ
外で着替えるのに必ず必要なのが、お着替えポンチョです。
ポンチョにもいろいろな種類があり、特におすすめな条件があるのでご紹介します。
速乾性のある生地
速乾性のある生地(マイクロファイバーなど)の物を選びましょう。
タオル生地のものより軽く、すぐに乾きやすいのでおすすめです。
タオル生地のものは、なかなか乾きづらいため気づいたら生乾きの嫌な臭いがついてしまうことがあります。
長さがあり、大きめの物
ポンチョの中で着替えることになるので、ゆとりのある大きめサイズの物を選びましょう。
また、ふくらはぎまでの長さのあるポンチョがおすすめです。膝丈の短いポンチョだと風が強い日にめくれてお尻が見えそうになってしまうのでかなり危険です。また、冬の寒い時期には長さのあるポンチョだと着替える時の寒さを軽減することができますよ。
3 ウェットスーツ用洗剤
ウェットスーツを清潔に、さらに生地を柔らかく仕上げてくれる洗剤です。
ウェットスーツは水だけで洗っていると生地がどんどん硬くなってしまいます。
ウェットずれの原因にもなりますし、生地が硬くなると動きづらくなりサーフィンのパフォーマンスにも悪影響を与えてしまいます。
新品のウェットスーツのような柔らかな生地を保つ為に、この洗剤で定期的に洗いましょう。さらにウェットスーツがとてもいい匂いになるので、女子サーファーはマストバイのアイテムです。
4 折りたたみ式お着替えバケツ
サーフィンしたあとに、ウェットスーツをバケツの中で脱いで、そのまま持ち帰ることのできる防水のバケツです。
折りたたみ式なので、車の中で使わない時にはコンパクトに畳むことができるのでとても便利です。電車サーファーの方にもおすすめの便利アイテムです。
5 保温ポリタンクカバー
海上がりに浴びるポリタンクのお湯を暖かいままキープしてくれるポリタンクカバーです。
冷えが大敵の女性にとっては持っておいて間違いない便利アイテムです。
特に冬のサーフィンには必須のアイテムになります。
10リットルのポリタンクを2つ入れるタイプと、20リットルのポリタンクを1つ入れるタイプや、かわいい柄のものなどいろいろあるので、自分のスタイルに合わせて選べるのが良いですね。
【あると差がつく】便利グッズ4選
ここからは、記事公開後に読者の方から反響が大きかったアイテムや、ここ数年で定番になった便利グッズを追記します。必須5つに慣れてきたら、次にそろえたいアイテムたちです。
防水スマホケース
波チェックや帰りの連絡など、海辺ではスマホを触る機会が意外と多いもの。濡れた手や砂からスマホを守ってくれる防水ケースは、今や定番の便利グッズです。首掛けタイプやフローティング(水に浮く)機能付きなら紛失の心配も減らせます。波情報アプリのチェックにも安心して使えますよ。
防水・防臭バッグ
濡れたウェットスーツや水着、タオルをまとめて放り込める防水バッグ。防臭機能付きのものなら、車内やバッグの中が濡れたり匂いがついたりするのを防げます。電車サーファーの女子には特におすすめで、お着替えバケツと併用すると帰り支度がぐっと楽になります。
サーフロック(鍵付きキーボックス)
「海に入っている間、車の鍵はどうするの?」という悩みを解決してくれるのがサーフロックです。車のキーを中に入れて暗証番号でロックし、車体に固定しておくだけ。貴重品の心配をせずにサーフィンに集中できます。海辺で使うため錆びやすいので、定期的なチェックだけお忘れなく。
海専用のヘア&スキンケアアイテム
海水と紫外線のダブルパンチで、髪も肌もダメージを受けがち。洗い流さないトリートメントやメイク落としシート、化粧水ミストなどをポーチにまとめておくと、海上がりのケアがその場でできます。サーフィン後にそのまま買い物やカフェに寄りたい女子には必須のセットです。
【2026年9月追記】秋冬に始めるサーフィン女子の冷え対策グッズ3選
9〜10月は台風のうねりで波が良く、海水浴客も減って海が空く、サーフィンを始めるのに実はいちばん良い季節です。ただし女性は男性より体が冷えやすく、「寒くて楽しめなかった」がサーフィンをやめてしまう大きな理由になりがち。秋から始めるなら、次の3つを最初からそろえておくと快適さが段違いです。
ヘッドキャップ・ウェットスーツインナー
体温は頭と体幹から逃げていきます。水温が20度を下回りはじめる時期からは、ウェットスーツの下に着る起毛インナーと、頭を覆うヘッドキャップ(サーフキャップ)が効果的。とくにロングヘアの女性は、髪が濡れて頭が冷えやすく、さらに髪が顔にかかってパドルの邪魔になるので、ヘッドキャップは防寒と髪まとめの一石二鳥です。水温別の目安はウェットスーツインナーはいつから?水温別の目安と選び方、キャップの選び方は冬サーフィンが快適になるヘッドキャップおすすめ5選で解説しています。
ホットジェル(ホットクリーム)
入水前に手足や腰に塗っておくと、血行を促して冷えを軽減してくれるジェルです。冬の朝イチでも「入った瞬間の冷たさ」がやわらぐので、寒がりの女子サーファーの定番アイテム。塗ったあとに目をこすると痛いので、塗ってから手を洗うのを忘れずに。選び方はサーフィン用ホットジェル 選び方とおすすめ3選を参考にしてください。手足の末端の冷えにはサーフィンで手足が冷たい|秋冬の末端冷え対策7つもどうぞ。
ドライローブ(防寒タイプの着替えポンチョ)
2で紹介したマイクロファイバーのポンチョは夏〜秋向け。真冬は、外側が防風・防水生地で内側がボアになった「ドライローブ」タイプに切り替えると、海上がりの着替え中に震えなくてすみます。着たまま車を運転して帰れるのも便利。丈が長いものを選べば、風の強い日でもめくれる心配がありません。サーフィンのドライローブおすすめ|秋冬の着替え防寒ガイドで比較しています。
秋冬の装備を全体的にそろえたい方は秋冬サーフィン装備チェックリスト|いつ何を買う【2026】とサーフィンのポリタンクとお湯|秋冬の海上がり完全ガイドもあわせてどうぞ。
サーフィン女子ならではの悩みと対策(髪・生理・メイク・体力)
便利グッズを使いこなす前に、女性サーファーが必ずぶつかる悩みをまとめて解決しておきましょう。「男性のサーフ仲間には聞きにくい」ことこそ、ここで確認してください。
髪の傷み・絡まり
海水の塩分と紫外線で、髪はサーフィン1回でもかなり傷みます。入水前に洗い流さないトリートメントやヘアオイルを髪全体になじませ、三つ編みやお団子にまとめておくと、絡まりと日焼けを同時に防げます。海上がりは真水で塩を流すのが最優先。ポリタンクの水で髪だけでも流しておきましょう。詳しくはサーフィンで髪が傷む原因と対策|海水・紫外線から守るヘアケアにまとめています。
生理中のサーフィン
生理中でも、体調が普段どおりなら海に入ること自体は問題ありません。タンポンや月経カップを使えば、ウェットスーツや水着のまま数時間の入水は十分可能です。ただし、生理中は体が冷えやすく貧血気味にもなりやすいので、いつもより短めに切り上げる・ホットジェルやインナーで保温する・海上がりにすぐ温かい飲み物をとる、を意識してください。痛みが強い日は無理をせず、陸トレや波チェックの日にするのも立派な選択です。
メイクと日焼け
海に入る日は、ファンデーションは薄めかナシにして、日焼け止めをしっかり塗る方が肌のためです。落ちにくいスティックタイプの日焼け止め(1で紹介)を顔に、忘れがちな唇にはUVリップを。海上がりにそのままカフェやお店に寄るなら、ポーチにメイク落としシート・化粧水ミスト・日焼け止め下地入りのBBクリームを入れておけば、車の中で5分で身支度が整います。唇のケアは唇の日焼け対策|サーフィン用UVリップの選び方とおすすめ、日焼け後の肌と髪の回復はサーフィンの日焼け対策と日焼け後ケア完全ガイドを参考にしてください。
体力・パドル力の不安
「腕力がないから沖に出られない」という悩みは、実は筋力よりボードの浮力とフォームで解決することがほとんどです。最初の1本は浮力のあるソフトボードやファンボードを選び、パドルは腕ではなく背中と体幹で漕ぐ意識を持つと、力に頼らず進めるようになります。詳しくは進まないパドリングは卒業!初心者も実践できる基本姿勢とコツをどうぞ。
サーフィン女子の始め方|最初はレンタル+スクールでOK
この記事を読んでいる方の中には、「まだ始めていないけれど興味がある」という女性も多いはず。サーフィンは最初からボードやウェットスーツを買う必要はありません。ボード・ウェット・リーシュをまとめてレンタルできるサーフィンスクールの体験コースなら、水着とタオル、日焼け止めだけ持って行けば当日デビューできます。
- 体験の当日の流れと持ち物:はじめてのサーフィン体験ガイド|当日の流れと持ち物
- スクールの選び方:初心者必見!サーフィンスクールの選び方とおすすめリスト(女性インストラクターがいるスクールを選ぶと相談しやすいです)
- 一人で始めたい方:サーフィン一人での始め方|ソロでも安全に楽しむコツ
- 秋から始める計画:秋からサーフィンを始める|9〜10月開始の装備と3ヶ月計画
身に着けるものは、夏なら脱げないサーフィン水着(レディース)+レディースのラッシュガード+レディースのサーフパンツ、秋以降はレディースのウェットスーツが基本セットです。ウェットスーツは男女で体型が違うので、必ずレディース用(または女性用サイズ表のあるモデル)を選んでください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 日焼け止めはどのくらいの頻度で塗り直せばいい?
ウォータープルーフタイプでも、2〜3時間を目安に塗り直すのがおすすめです。海から一度上がって休憩するタイミングで、スティックタイプをサッと塗り直しましょう。曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいるので、天気に関係なく塗るのが鉄則です。
Q2. 電車でサーフィンに行く場合、最低限何があればいい?
お着替えポンチョ、防水・防臭バッグ、速乾タオルの3つがあれば快適です。折りたたみ式のお着替えバケツも軽いものならバッグに入るので、荷物と相談して選んでみてください。ボードはレンタルにすると身軽に通えます。
Q3. 日焼け対策は日焼け止めだけで十分?
長時間入る日は、日焼け止めに加えてサーフハットやサングラスの併用がおすすめです。顔まわりの日焼けと熱中症をまとめて防げます。詳しくは以下の記事で解説しています。
https://citywave-tokyo.jp/surf/item/surfing_hat_2025/
https://citywave-tokyo.jp/surf/item/surfer_sunglasses_2025/
Q4. 秋や冬からサーフィンを始めても大丈夫?
大丈夫です。むしろ9〜10月は波が良く海も空いているので、上達しやすい季節です。ただし女性は冷えやすいので、ウェットスーツは季節に合った厚さを選び、ヘッドキャップ・インナー・ホットジェルの3点を早めにそろえておきましょう。寒さ対策ができていれば、冬の海も快適に楽しめます。
Q5. 生理中でもサーフィンできますか?
体調が普段どおりであれば可能です。タンポンや月経カップを使えば、ウェットスーツのまま数時間の入水は問題ありません。生理中は冷えや貧血が起きやすいので、いつもより短時間で切り上げ、保温グッズを活用してください。体調がすぐれない日は無理をしないことが一番です。
Q6. ウェットスーツはレディース用を選ぶべき?
はい。ウェットスーツは体にぴったり合っていないと水が入って冷えるうえ、動きにくくなります。男女で胸・腰・肩幅のバランスが違うため、レディース用の型で作られたモデル、または女性用サイズ表のあるモデルを選んでください。既製品で合わない場合はオーダーという選択肢もあります。
まとめ
サーフィン女子の便利グッズは、まず「日焼け止め・お着替えポンチョ・ウェット用洗剤・お着替えバケツ・ポリタンクカバー」の必須5つから。慣れてきたら防水ケースやサーフロックなど差がつく4つを足し、秋冬はヘッドキャップ・ホットジェル・ドライローブで冷え対策をすれば、1年を通して快適にサーフィンを楽しめます。
サーフィンに必要な便利グッズを無駄なく・賢く揃えたい!という女性サーファーの方は是非参考にしてみてください。
持ち物全体をチェックしたい方は、こちらの持ち物リストの記事もあわせてどうぞ。寒い時期に始める方は、防寒インナーと寒さ対策の記事も参考になりますよ。
https://citywave-tokyo.jp/surf/skill/surfing_list_of_things_to_bring2025/
https://citywave-tokyo.jp/surf/item/wetsuit_underwear_2025/
https://citywave-tokyo.jp/surf/item/winter-surf/


















